9月13日の日記

2009年9月3日 ぼやき
何となくこの前の選挙は1997年のイギリスの選挙に似てる気がしますが
新自由主義の弊害で保守党は負けた。(NHSの崩壊など)
でもあの時は、財政が良かったんですよね。
だからブレアは第三の道が出来たけど、(最近聞かない話ですが)日本は財政赤字がたくさん。

でも国有企業の民営化、消費税以外の各種税の値引きが無くて
インフレになってなくて、失業者が多くなかったら、
第三の道を実行する必要は無かった。
でもイギリス病は治らず。経済停滞。

手元に資料が無いので判りませんが。
仮にイギリス病の時より経済改革して経済は成長したけど、失業者は増加か
だったら、どっちが良いのでしょうか?企業的には後者だと思うが、
国的には、その時の政権では、一般市民では。どうなんでしょう?

劇薬使うより、緩やかに効く方法って無いのでしょうか、
でも、それでは緩やかに下降気味に停滞するだけだから、やっぱりダメ。
劇薬使って、他人がケツ拭きがいいのでしょうか?

生産性成長と所得分配さえ
巧く出来れば一時的な財政赤字はしょうがない。
気がしますが、日本を買っていく人達は財政赤字はそれを許してくれるのでしょうか。
不況不況言い続けて、でももう10数年途中ITバブルと言うのも有りましたが、
でも今も不況をやってますよね。
ここ数年間はサッチャーの政権の副作用をもっと、どうして見極めなかったんだという気がしますが。


何が問題なんでしょう。劇薬の使い方が甘いのかしら。もっと手広くやるべきだったかな?
同じやるなら一点だけに絞らず

中途半端、八方美人、幕の内弁当

中途半端なケツ拭きは何を生み出すのでしょう?
財政赤字でしょうか。これもケツ拭きする前の段階が巧くいってりゃ
ケツの拭きがいもあると思いますが、
逆戻りで逆に悪化な気がしますが。
それとも妙案があるのか?
ありゃあ。選挙のときに大々的に叫ぶか。
う~ん。迷走中という感じですね。
負けた側の盤持つのも嫌ですが、勝った側の盤持つのは、
もっと難しい気がしますね。

個人的や意見ですが10中8~9巧くいくなら、
残りの1~2が8~9の利益を喰うほど酷い失敗しないなら問題ないと思いますが

9月13日の日記

2008年9月13日 ぼやき
最近良かったものを

Art Van Dammeアコーディオン演奏家。
Joe Passを目的で買ったのですが、大変良かったです。
東京JAZZで聴いたRichard Gallianoなんかと比べると、
リズムやフレーズでタンゴのピアソラ的要素
また複雑性や緊張、エロさみたいなものは無いですが、
あと公民権運動的なものや人生の悩みみたいなものも
でも曲も短くそして巧くリラックスして気楽に聴けて良いです。古い感じで
ベニーグッドマンやエラ・フィッツジェラルドなんかとも競演してるみたいです。
でも古い人だけかなと思えばEberhard Weberなんかとも競演しています。

Svend Asmussenとかアコーディオンと親戚のハーモニカのToots Thielemansの
競演なんてないんでしょうか?絶対合う様な気がするのですが
あとGrappelliやDjangoとも合うと思いますが、それだとミュゼットになるのかな?
ちなみに90歳超でまだ生きてるらしいのですが、演奏活動などはされてるのでしょうか?
一度くらい聴く機会あるかな?

雨月物語、

玉村方久展で興味を持ったので
話的には聊齋志異的な感じかな?話が若干長いけど
物語の影響は絶対聊齋志異や捜神記や山海経の影響があるんじゃないでしょうか。
前後に閲微草堂筆記を読みましたが、強く感じました。(ジャンルは怪異譚になるのかな?)
でもそういうのと比べると話が長かったり登場人物や場所を日本的にアレンジして面白かったです。
あと江戸時代の神仙思想的なものが垣間見えたり
こういうのに詳しい人なら元ネタ探す面白さもあるのでは
でもそういう話ばかりではなく、貧富論なんかは、
本のタイトルを上田秋成銭を語るという若しくは経済とはなんぞやというのに変えて出版したらいいのにと思うほど、
話の体裁は怪異譚なんだけど、ほとんどお金の重要さについて語ると言う。
怪異譚とお金の話をくっ付ける斬新な話でした。
他の話もそうなんだろうけど、直接批判すると、まずいから色々場面を変えてるのだと思います。物語の親しみ易さだけでなく


梨木香歩は西の魔女が死んだの映画のCMをみてこの人のサイン本家にあったなと思い読もうかなと思ったけど、
どこいったか判らないので文庫で買いなおし、
(多分人に貸して返してもらってない。)
りかさんとか複数読みましたが
家守綺譚や村田エフェンディ滞土録が好みかな

あとややネタばれになりますが
男の登場人物が死にまくるのは作風でしょうか?
あと人物の心や人間関係のデロデロは読む時の気分によってはキツイのでトーベ・ヤンソンほどではないけけど
読むタイミングを選ぶのでは?

本日の二言 ランス・アームストロングがカムバックするようですが、名目は癌や白血病に世間の注目を集めるためらしいですが、どういう形でするんでしょう。ディスカバリーに復帰か、それとも自分でチーム作るんでしょうか?
あと何度も出るドーピング疑惑今回は大丈夫かな?

開幕でペイトリオッツのブレディが今季絶望の様ですが、今年のペイトリオッツは荒れるんでしょうか?
ランディ・モスの暴言などで、
それともここが知将ビル・ベリチックの腕の見せ所、
またシンデレラストーリーの誕生でしょうか、ブレディには悪いですが。どう転ぶか楽しみ










9月2日の日記

2007年9月2日 ぼやき
長らく美術館行けませんでしたが、
今週くらいから徐々にさばいて行きたいです。涼しければ
細見美術館、国立近代美術館、京都市美術館、えきと券があるので
あと野村美術館と泉屋博古館も行きたいですね。
全部まとめていくのは、見るのもしんどいし時間的にも難しいので
とりあえず国立近代美術館と泉屋博古館、プラス時間があれば疲れてなければ細見美術館8日以降残りをまとめて、
2回3回に分けて行ければと思ってますが、いけるでしょうか?

7月30日の日記

2007年7月30日 ぼやき
選挙の番組を観てると吐き気がするね。つまらん。
下手くそな絵を観てるようで、
絵で選挙を推し量るのは滅茶苦茶だと思うが

メインのテーマが何か判らん。何がしたいのか、表現したいのか。
これさえ素晴らしければ仮に技術が無くても良いのに。
果たしてテーマが提示されてるのかどうか怪しい。
かと言って提示されてないと言う訳でもなさそう。
その上技術は劣る。運筆、線も絵の具の塗り方も。構図も下手。
感覚の方も好みでない。そんなもの、どないせいちゅうね。
ダーツの的以外に使い道ないんちゃうか。
紙が薄くて的にもならんかも?でも売れる絵。値段はつきそう。
さあ困ったもんだ。

選挙で負けた自民党は今後どうするんだろう。
とりあえず参議院の権力弱体化を狙う?
民主党の有力議員をサルコジが野党のドミニク、ファビウスを
IMF専務理事みたいに国内の政治とはあまり関係ない部門に割り当て党の内紛や個人の妬み嫉妬に任すかな?
それとも昔の日本社会党が分裂した時みたいな作戦で行くのか。
見せ掛けで敵方と組んで相手を吸収、分裂かな?
どれが一番美味しいかな?

話は変わってツールドフランスが終わりましたが、
今シーズンもドーピング問題が山盛りでしたね。
日記で再び触れることになるのは、開幕の日記だけで触れたくなったのにドーピングしてても判らないよりかは、
ドーピングが判明した方が良いのですから、ラスムッセン、ヴィノクロフなどの有力選手でも引っ掛かる
チェック機能はとりあえず動いてるというのが証明出来たと言うのがドーピング問題の唯一の救いではないでしょうか。
ドーピング問題は黒すぎて何も言えないね。
こんなんだったら来年以降の継続はあるのかな?
経済的に利益上がるのか?スポンサー付くのか?
レースの規模縮小しないとダメなんじゃないのという気がしますが、どないなもんでしょう。

6月9日の日記

2007年6月9日 ぼやき
細かい話は飛ばしますが、
諸事情で久しぶりに梅蘭芳の京劇を観て思ったのですが、
梅蘭芳って正味の話おっさんじゃないですか。少し毛が頭の寂しい
しかも私の観た映像は年齢は50超えた。
でも凄く美しいと感じる。仕草も剣舞も
最近は女の人が女役を演じられますが、
そういう演目も観た事あるけど、ここまでの美しさは無いと思う。
普通なら20代の美人の女の人と50代のおっさんなら、
絶対20代の女の人の方が美しいと思うのに、
でも劇だと不思議な事に50代のおっさんの魅力的に思う。
わけのわからん、感覚だけど、ちなみに歌舞伎の女形にはそういうのを感じず

でもこう思うのは、私が男だからなんだろうか?
女役には、恐らく男の人の理想は、男でしか表現できんという要素があると思うのですよ。自分自身非常に自慰的で気味悪いと思うが
でも私はこのおっさんの方が女の人が演じる虞美人、楊貴妃より綺麗と思う。(私が好きなのが技術なのか、女らしさなのかは、判りませんが。)

そこで思ってたんだが、女の人がこの二人を比べた場合、
果たしてどちらが美しく思うのだろうかと
男ための男の理想とされた、おっさんの方なのか、それとも美人な女の人の方なのか?
もしもその際おっさんの方を支持するのなら、
本当に美しいと思うからなのだろうか。
それは、長年の男性の価値観により、女性自身が持つ女性に対しての女性像にも男性のイメージが反映されてるという要素はないのだろうか?例えば評価機関が、伝統が、
本当に女性らしいのはやはり女の人が演じるほうではないだろうかと。もしもそうならば、もう一段階進歩するのではと・・・
(昔美人画についてグダグダ書いた覚えがありますが、
この視点を増やせばこれも進歩する要素を持ってるんじゃないでしょうか、お絵描き全般に対しても、男性受けするかどうかは疑問だけど。)でもこういう考え方する時点で、一歩つまづいていて、
矛盾を抱えたに男的な考え方ではと、本当に拘らないのであれば、
そういう考えは思い浮かばないのではと頭によぎるのですが、
その話は眠くなってきたので終わり。

本日の一言 ダックスがスタンレーカップを制していますが、
しかし皮肉なものですね。カリヤはスタンレーカップを獲得するためにチームを出たのに、そのチームがスタンレーカップを獲得し
自分は獲得できないのは・・・
確か昔のヴァレンシアのメンディエタもそんな感じだった気がしますが、でもセラニがスタンレーカップを獲得できて良かった。
となりにカリヤが居ないのだけが心残りだけど

12月18日の日記

2006年12月18日 ぼやき
古本屋で川合玉堂の若い頃の写生集みたいな本が安く売っていたので
買って、巧いなぁと思いながら観ていたのですが、

その本の最後の方にプロフィールが載っていて
それを観て知ったのですが、
物凄く良い師匠に習ってますね。
望月玉泉、幸野楳嶺、橋本雅邦とこの時代の有名どころに
(またどの先生も派が違うのが面白い)
その後この先生達に習ってたと言うことを
思いながら絵を観ると墨の使い方は、
望月玉泉、幸野楳嶺、習い、
構図や題材の選択は橋本雅邦の影響
受けてると思いますね。
(あと写実的なのは3者からかな?若しくは幼い頃からの習慣?)
もっと大きく観ると緩やかに四条派と狩野派と新派と微妙に洋画が融合してますね。
でもちゃんと絵に個性があって(派に埋没する事無く)
凄いなと思います

後画歴のほう観ると竹内栖鳳、横山大観、下村観山、山本春挙らと
淡交会作ってたり、フランスやイタリアから勲章もらってたり、
東京美術学校、帝展の選考してたり非常に充実してると思うのですが不思議なことに値段の方はあまり高くないんですよね。
あと評価も
竹内栖鳳、横山大観、上村松園なんかと比べると
絵の巧さと値段は関係無いと言われるけど
川合玉堂はその事例通りなんでしょうか?
絵が穏やかで、誰が観てもこの人江が巧いなと判りやすくて、
(この辺が値段が安いのが原因?それとも政治運動が足りんのが原因?若しくは先端を走る者じゃないから?)
でもこれ見よがし的じゃなくて、くどくなくて、絵の纏まり感、
素晴らしい構成力が私は非常に好きなんですが、
どことなく忘れ去れた感があるのは気のせいでしょうか。

あと話が唐突に飛びますが穏やかなものって良いと思いませんか?と言うかそういう、私は絵や音楽を聴いてると穏やかなものについつい憧れます。

穏やかなものには前衛的な、攻撃的な、残酷性、痛々しい、
クール、かっこいい、情熱的、激しいというものは
あまり無いかもしれませんが、世間的に芸術などと呼ばれる要素ですね。
でも私は穏やかなものについつい引かれてしまいます。
確かに攻撃的な、残酷性、痛々しい、クール、影、情熱的、激しいには魅力があると思いますし、実例挙げると八大山人、長沢芦雪、Caravaggio、Munch、Miles Davis、John Coltrane など
また美や芸術といったも同時に存在すると思いますが、そういうものに惹かれる自分がいるのも事実ですが
でも同時に観てたり、聴いてたりすると非常に疲れる。
同時にこれは見る人の思い込みかもしれませんが
演奏や絵だけでなく製作者の演奏者や画家の事を思うと、
どうも幸せな人生送ってない気がするんですが
社会的抑圧、貧困、麻薬や精神の変調や病気など、個人的悩み、
不幸がなどが漂っていて、
演奏するなり、描くなりで表現してそういうモノと闘っていたり訴えてるんでしょうけど、
中には素でそれをやられる人もいると思いますが
観てて、悲しい陰鬱な気分になります。
同時にかっこいいとも思いますが。

一方穏やかな、お気楽なものにはあまり芸術性云々言われないのは
何故なんでしょう。逸脱の精神が無いからでしょうか、
普通に思えるからでしょうか、
私は穏やかなものの中にも芸術と呼ばれてる要素がある様な気がしますが(勿論穏やかにさせる独自の要素も混在してて)
それが表面的に全面的に打ち出すか、見えない様に内紛してるか包んでるか、比重の問題であって無い訳ではないと思います。
逆にそういうモノを知ってるから、こそ穏やかに、
お気楽に出来るのではと思いますが、
だから穏やか、お気楽、ある種の安定感に芸術性が無いというわけでは無いと思いますが、そういうモノにもあると思いますが
どうなんでしょう。
最後に穏やか、安定性を感じる、お気楽というものに
かっこいいとあまり感じないのは何故なんでしょう。
そういうモノと相反するモノなんでしょうか。
かっこいいというものは・・・

11月1日の日記

2006年11月1日 ぼやき
学生の自殺や必修科目のニュースを聴いてて
思ったのですが、どうして野党はこれを政治的に利用しないんでしょうね。明らかに攻撃するべきポイントだと思うのですが、
政治ベタなんでしょうか?
政権取得後のプランなど無いのでしょうか?
それとも教員の組合なんかが選挙の票握ってなまじ攻撃出来ないのでしょうか?う〜ん謎、でも思うのですが、
もしも政治的攻撃しない理由が選挙の票なら問題ですよね?
学校って基本的学生が勉強する場であって
(特に義務教育や高校までなら)
政治家が票集めに使う場でもないし、それって政治家としてどうなの?政治家の権力の確保に力が注がれていて、国民の事は考えていなのでは?また教職員が権力の保持や利益確保に使う場でもないと思うのですがどうなんでしょう?
学校としての機能果たしてるのでしょうか?学生の事考えているのでしょうか?よく教育基本法がどうのこうのと言われてますが、
愛国心や国歌斉唱や歴史教育の授業内容やわけのわからん美しい国がどうのこうや文化がどうのこうのなど、
それよりもどうして、現在の学校制度の仕組みや権力のあり方、
教育委員会などの組織の改善には話は向わないんですかね。
その組織の中でなく外の改正に、例えばバウチャー制度など
改善するのはまずそちらだろと思うのですが、
やっぱり選挙が怖くて出来ないのでしょうか?
もしもそうなら腐ってると思ってしまうのは私だけでしょうか?

アメリカで一週間ぐらいで中間選挙が行われますが、
現状のままだと、民主党が上下両院抑えそうな感じですが、
下院議員の児童へのわいせつメール事件やイラク問題などが響いて
ケリー議員の発言で転ぶ可能性アリか?
(個人的にはディレイ下院院内総務の不正が影響はどの程度与えてるのか、興味がありますが)
その結果ブッシュが大統領してる間は上下両院若しくは下院を
民主党が抑えるのは良いと思うのですが
若しも次の大統領選で民主党の候補が大統領に選出された場合それってどうなんだろう。
共和党が上下両院抑えてほぼ大統領の思うがままに法案成立出来た。ブッシュ政権の様に、民主党がそういうのに嵌る可能性ってないんですかね?
例えば過度の環境保護による経済の衰退、
(長期的には新技術の開発などで発展するのかもしれませんが)
労働賃金の引き上げによる企業の負担増かなど
そういう右か左か極端な選択に迫られて
圧勝というのは良くない気がするんですが
ただ民主が最高裁判事を思うがままに任命できるのは良い事だと思いますが
上手にバランス取らないと暴走という可能性はないのでしょうか?
例えば近年のブレア政権の様に
昨今は特に穏健派はどっちつかず中途半端と観られ人気無いようですから、個人的にはバランス取る上で重要だと思いますが・・・
大統領と議会が対立するのも

それと今回仮に共和党が選挙で敗北すると民主党が負けた
1994年の中間選挙とダブって見えるのは気のせい?
その時は民主党が大統領、上下両院抑えてて民主党が健康保険や
銃規制などの
議論を呼ぶ微妙な問題持ち出して自爆した記憶があるのですが、
その時の民主党と現在の共和党がダブって見えるのですが、
あと前回の選挙で敗北したイギリスの労働党にも
後付かもしれないけど
やっぱり権力の偏りは自爆を呼ぶのでしょうか?
数の多さで強引に自分達の主張を押し付け、
結局主張が強すぎて平均的な国民に主張が受け入れらず負けるというの一つのパターンな気がしますが、(90年代後半のヨーロッパの左派政権も現在大分消えましたし)どうなんでしょう?

本日の一言 お金余ってる人クリムト一つどないですか?
http://www.christies.com/promos/nov06/imp_mod/klimt_highlights.asp

9月21日の日記

2006年9月21日 ぼやき
某国の総理大臣が替わってますが、
この時期に替えるのは、外交下手な気がしたのは私だけでしょうか。前の総理大臣も今の総理大臣も日本の国際貢献がどうのこうの言っていましたが本当にそんな気がするならこの時期に内輪で決めて様なある道化の選挙なんかしてないで
(討論は直接選挙じゃないので議員さん以外は一切関係無い気がするんですが。色々するのは民主主義のアピールのため?)
国連総会の方に行った方がよっぽど良い方がするんですが、
(前総理大臣が一日だけ行ったようですが、仕事してるのかなぁ〜
なんか仕事してないぽっい気が、後述するチャベス大統領なんかと比べると)

その方がよっぽど国をアピール出来る気がするんですが、
とりあえず50何カ国の国のトップが来ているんですから
チャベス大統領とアハマディネジャド大統領とブッシュ大統領の
漫才にツッコミいれてみるとか
(やや難題かもしれませんが)アハマディネジャド大統領とアザデガン油田の話するとか9月末で終わるダルフールの停戦監視の国連軍の期間延長の話するとか(これは延長決まったようですが)
次期事務総長の話するとか
よっぽど他にする仕事ある気がするんですがどうなんでしょう?
別に現職の総理大臣じゃなくても前総理でも良いから。
すぐに帰らず例えば以下の様なイベントに参加してみるとか
http://abcnews.go.com/WNT/story?id=2469970
その方がよっぽど世の中に良い影響与えるような気がするんですが、選挙の結果ぼけ〜っと待ってるより、
というか国連総会の時期に選挙持ってくるセンスが私には理解出来ない。決めたの誰なんでしょう?
国連総会でアピールした方が党的にはどうかしらないけど、
国的には得な気がしますが、
そういう他にする事あるんとちゃうのかという時期に選ばれた。
総理大臣がこれからどういう国際貢献訴えるのか、
世界の中の日本を訴えても、前の総理大臣にしてもそうですが
何を言っても寒いギャグを飛ばしてるように見えないのは私だけでしょうか。少し前ひきこもりがどうのこうと言われてる時期がありましたが、私は今回の選挙を観て某国は国自体がひきこもりの様な気がしました。これは某国が島国にだから、広い視線を持てないのでしょうか。それとも最近のアメリカの内向的な政策の模倣なんでしょうか?悪い所の模倣は悪趣味なだけな気がしますが。
どうなんでしょう。私は問題な気がしますが

9月19日の日記

2006年9月19日 ぼやき
ナイジェル・ケネディが日本に来るようですね。
時期も9月ではなく11月
メンバーも当初のベルリンフィルのメンバーではなくジャズな感じ
会場もサントリーホールではなく何故かブルーノート東京ですが
http://www.bluenote.co.jp/art/20061113.html
大阪公演は無いのかな?
行きたいですね。多分無理だろうけどお金が・・・
(ケネディプラス、グラッペリ、メニューイン、コンビなら
何が無くとも行きますが)
どんな演奏されるんでしょう?
エレクトロリックな感じ?それとも過去の彼のジャズのCD風?
グラッペリ風?ロマ風?アイリッシュ風?まさか本業のクラシックで勝負?う〜ん予想がつきませんね。芸風の広い人ですから。

ちと思ったのですが、どうしてヴァイオリンと言う楽器は
ジャズの世界ではマイナーな存在なんでしょう?
民族音楽では非常にメジャーな楽器なのに、
ロマの影響なのか、ヨーロッパは全体的に
(アイリッシュ系の系統と2種類あるようですが)
マリアッチ、タンゴ、ブルーグラス、カントリーなどの中南米の
音楽にも使用されてるのにジャズとなると急に狭くなるんでしょう

やっぱりヴァイオリンは高価な楽器だったから、
使用者が限られたのでしょうか?
それとも昔は公民権法登場以前の世界ですから、
黒人にはそういう権利が与えられてなかったのでしょうか?
(クラッシクからの転向が少なかった?)
同じヴァイオリン弾くならクラッシクの道を
目指した方が収入がいいんでしょうか?
そういう外部的な要素もあると思うのですが

根本的に音的に合わないのでしょうか。
ヴァイオリンの弱い音色ではジャズのスター的楽器と言っていい
サクソフォーンやトランペットの力強い音とでは、
頑張ってクラリネットが限界?
でも逆に弦楽器のピアノやギターやベースでは相性良いと思いますがやはり組み合わせ的にピアノやギターやベースでは音的に弱いんでしょうか。

それとやっぱりジャズの複雑化が関係してる?
ジャズが踊る楽しむための音楽から、鑑賞、分析する対象へと変化したから合わないのでしょうか、
確かにグラッペリやスタッフ・スミス、Svend Asmussenのバイオリンでは踊れないという事はないですが、
(選曲の問題もあると思いますが)
マイルスのSomethin’ Elseやコルトレーンのジャイアント・ステップでは踊る事はリズム的に難しい気がします。
(これは私が日本人だから3拍子が苦手なだけ?)
あとこれには演奏される場と言うのも関係してる気がしますね。
多分ロマの人たちが演奏する場というのは祝い事の席であるいはお祭りで
(アイリッシュ系の音楽にも似たような感じがしますが知識がないので判りません)
そのせいかどこかお笑いとまでは言いませんが、
なんでもアリといいましょうかちんどん屋的な感じ?
純粋に聴くだけのモノじゃないというのが関係してるのでしょうか。この辺ジャズより高尚かしていく上でヴァイオリンという楽器は振り落とされたのでしょうか?娯楽的な要素、
若しくはダンスミュージックの名残が
余分なモンが含まれてますよと
本人のスタイルの問題もあると思いますが
ナイジェル・ケネディや寺井尚子なんかはクラッシクの教育受けているだけあって、またジャズのダンスミュージックやブルースからの進化を同時代的に体験してないせいか。
グラッペリやスタッフ・スミス、Svend Asmussenに感じられる
ある種のモノが感じられない気がするのはバックグラウンドが違うからではないかと思いました。
スタイルの違い、目指すものの差もあると思いますが、
どういう環境で演奏してきたかまたどういう変化の中にあったのかというのも大きなものではないかと

纏まりがありませんがこの辺で以上

8月8日の日記

2006年8月8日 ぼやき
ピーター・ジェニングスが亡くなって早いもので昨日で一年です。
実感的には今も彼が亡くなったと思えず、
ふっとテレビに現れてニュースを読んでくれそうな感じですが

ピーターが亡くなってこの一年で随分世界は変わりました。
石油は恐ろしく高くなり、アメリカ軍のイラクの駐屯も
内戦状態なったらアメリカ軍は撤退するという意見が出始め、
シャロンが倒れ、イスラエル、レバノン間で戦闘が始まり、
フロリダの最高裁でたばこ大手有利の判決が出たり、
カトリーナの被害などその他も色々ありましたが、

ピーターが肺癌と戦うためにテレビから消えた
そのとき時よりも、この一年間ピーターの必要性が高まってると思うのは私だけでしょうか?
一人のジャーナリストに肩入れし期待し過ぎるのは良くない事ですが、救世者論的でそれが間違ってる可能性もあるし、
期待しすぎて周りが何もしない可能性があるので
それでも彼ならその報道姿勢、ものの見方で、影響与えて物事少しでも良い方向に傾ける事が出来るのではと思うことが多いのでは
と思ってしまいます。懐古趣味はあまり良くない事ですが、
彼ならどうするだろと思うことが多く死が今も残念でなりません。

多分生きてたら今頃中東方面に関しては、生きてたなら現地に行って取材してるんだろうなぁ、セルビア紛争の時の様に・・・
近頃この大物ジャーナリスト、ニュースキャスターが紛争地に行く手法はジャーナリスト、ニュースキャスターがニュースのメインで、それ自体がニュースになってしまい
紛争の被害者がメインで無い、血を映さない。
映し過ぎるのも問題だと思いますが
だからアメリカの国民は他国のニュースに興味を持たない。
ジャーナリスト、ニュースキャスターの方に眼がいって
最近のイスラエル、レバノンの戦闘などは
イスラエルの支持の方に傾くんだという批判があるようですが
それでも無関心よりマシなのではと思いますが、どうなんでしょう?(日本にはあまり関係無い話ですね。まずジャーナリストが
紛争地域に行きませんから)

6月26日の日記

2006年6月24日 ぼやき
ダン・ラザーがCBSを退職していますね。
しかもCBSは契約義務に反し、
私に実質的な仕事をさせなかった
と強烈なコメント残して、
まあブッシュの軍歴疑惑など色々あったのでしかたがないのかもしれませんがそれでも彼のジャーナリストとしての仕事をトータルで考えると社会的にはプラスだと思いますが

引退話続きでNFLのマーシャル・フォークの話になりますが、
今期のキャンプに参加できないほどコンディションが悪く
引退するのではと言われていますが、
個人的には選手としてはもう難しいと思いますが
彼の経験やテクニックを伝えるために、もう1年2年続けて欲しいですが、難しいですかね。
もしも引退するならラムズのユニフォームで引退して欲しい、
もう7年もチームに所属してるので、
しかしマーシャル・フォークまでもが引退若しくは退団となると
ラムズがスーパーボールで優勝したシーズンからの
イメージを捨てなくてはと思うのですが、なかなか出来ませんね。
本当に変えなくちゃいけないんだけど・・・・
素晴らしすぎて忘れられない。

怪我話ということで
セテ・ジベルノーの手術が成功してなによりです。
motoGPでの事故と言うと
マイケル・ ドゥーハンの様な怪我引退という嫌なイメージがあったので、セテ・ジベルノーは引退するには惜しすぎる選手ですからね。まだ一度も総合優勝決めてませんし、
せめて引退までに一回は決めていただかないと。
それだけの選手だと思っています
あとV・ロッシが事故って右手を骨折してますね。
大切な商売道具なのに
普段のシーズンだったらV・ロッシが転倒することが殆どないのですがこの事故に限らず今シーズンは彼リタイアが多いですよね。
彼的には考えられないくらい。
今回の事故もバイクとかタイヤに問題ないのかなぁと思ってしまいます。後遺症とか無ければ良いのですが、

6月1日の日記

2006年6月1日 ぼやき
以下ボヤキです。やや毒が入っています

頼まれてデジカメで撮った作品展の写真をトリミングとか
色の補正とかしてるのですが、
こんな事を言ってなんですが酷い。
他の周りの作品と比べると
よくこんなんで海外の作品展だせたなぁというくらい、
見てて眼がおかしくなりそう。
個人的意見としては
出品したことや写真の写りを
どうのこうの言う暇があったら練習したらという感じですな。
写真の中身の絵の方はそんな中でも
たまにおっ漂亮と思うのがあるので良いけど
その絵を写した写真が酷い
奴は私の説明を聞いていたのだろうか、
フラッシュはたくなと言ってるのに、
たいてるから、アクリルにもろ光が映りこんでるし
広角側で写したら歪むから、望遠で撮ってと言ってるのに
広角側で撮ってるから、歪んでるし、
正面から撮ってないから、凄く切り取り難いし
それと作品展とかなら普通一人当たり最低五枚は撮るとか
そのうちの何枚は右から左から、正面から撮るなどの
ある程度ルールを決めて撮りますが、
撮った奴の自分の好みで撮ってるから
他の人の写真が足りひんやないけ、自分の絵ばっかり撮って
偏愛はよくないぞ。周りにどないして説明せいちゅうねん。
あとから図録みたいなの貰えるそうだからいいけど
あ〜疲れる。あと一日くらいこの作業が続くかと思うと
眼と頭がおかしくなりそう、というかもうおかしい。
普段だったら嫌いな画家の絵が素晴らしく観える。
このおかしい眼を元に戻すために、
この写真の片付けが終わったら絶対に美術館へ行こう。
いい作品観るために泉屋博古館か、
野村美術館か、国立近代美術館か、国立博物館へ

5月6日の日記

2006年5月5日 ぼやき
ボクシングを観ていて思ったのですが、
ボクシングに限らずスポーツなら何でもいいのですが
試合前の選手のエピソードや解説が演出が非常にうっといと思うのは私だけ?

中継するテレビ局側としては視聴率とか
CM広告料とか色々あるんだろうけど、
本当に素晴らしければそんなエピソードや解説せずとも
試合の場で全ての伝説は出来ると思いますが、
選手なら試合でプレーで語れよ
そういう話が出来るくらい試合内容が素晴らしく
後日談的なモノはしょうがないにしても
前説でエピソードや解説でお涙頂戴を誘ってる限りは
スターではなく2流だと思うのは私だけでしょうか

あと亀田興毅がフライ級から、ライトフライに階級変えるのが判らん。こんな事を言ってはなんですが、弱いチャンピオン探してるとか思えない、多分ライトフライでもロベルト・バスケスやブライアン・ビロリアとは戦わないですよね。
本当にボクシングの視聴人口増やそうと
若しくはファンを納得させようと思うなら。
ベルトなんか関係なくフライ級でも良いから
暫定王者でも戦えば殴り合いになって一番面白いだろう
ホルヘ・アルセやビック・ダルチニャンと戦え試合的に面白くなると思いますが何故か行われません。

TBSが悪いのか亀田親子が悪いのか所属ジムが悪いのか判りませんがお金的には問題無い気がするんですが、
これだけ試合行ってますしTBSがバックに居ますし客は入るだろうしそれにホルヘ・アルセやビック・ダルチニャンなら
PPVで流せるから資金的にも問題無いと思うのですが
謎です。

4月18日の日記

2006年4月16日 ぼやき
国が2006年から退職した教員OBによる公立塾を作るとか言ってますが、そんな団塊の世代の引退後の雇用政策と
格差を少なく、落ちこぼれゼロ政策を
混ぜた様な中途半端な事するぐらいなら
バウチャー制度を導入してはと思うのは私だけ?
(バウチャー制度には是非がありますが 
私立学校にも公的財源を与えることにより、公立校の財源の希薄化や宗教学校を認めるかどうかの政教分離の問題など)
学力調査して学校がある一定の数値を残せないなら、
その学区の生徒には個人の所得にあわせクーポン券発行して、
そのクーポン券から私立の学校も選択できるようにして、
そしたら競争原理も働くし、
選択の自由も増えるし、所得による学ぶ機会が減少すると言うことも解消できるし
公立塾を作るくらいならその方が良いような気がしますが、
クーポン発行しても公立で学ぶにしても
ある程度の費用は掛かるのですから
財源的にはあまり問題無い気がしますが、
ダメなんでしょうか

地域により学力格差や学ぶ機会に差ががあるのを認めるというのは政治上非常に不都合なんでしょうか?
自由、平等、民主主義を謳ってるのにそういう格差があるといのは、
個人的にはそんなモノに拘って何もしないより
負のモノでも認めて実行した方がはるかに賢い気がしますが、
どうなんでしょう?

3月16日の日記

2006年3月16日 ぼやき
最高裁司法研修所の調査の結果を見て思ったんだが、
殺人の場合成人よりも刑を重くするべきだという答えが25%もあるのはどうなんでしょうなぁ、
成人より重くする必要は無い気がしますが、
(そういう判断をしたい気持ちも分からなくもないですが)
これは常々思うことですが、刑を重くするのも良いですが、
終身刑の導入など
(終身刑の導入に関して思うのですが、終身刑を導入する議論になると死刑との二者択一になりますが
両立するというのは、不可能なんでしょうか。どちらかより両方ありの方がいいと思いますが)

どうして、なぜ犯罪が起こったのか、
その子の家庭環境はどうなのか、ネグレストはないのか
親の監督は責任はどうなのか?とか思ってしまいますが、
罰の方からやや路線がズレますが、本当に考えるなら、罰だけでなくこういう方面の考量も必要なのではないでしょうか?
罪に対する罰という表面的なモノを観察するだけでなく
罰を生む結果を生み出したモノの元はなんなのかと、
だからと言って殺人を起こした者の罪が消えたりするとは思いませんが(この意見は理想主義的な意見かもしれません)

あとレヴィ・ストロースの本に書いてあった事で、
最近常々思うことなのですが、精神病の患者や先住民などを、
自分達が住んでる普遍的な世界な人間と
如何に違うかと際立たせ、それで普遍側の人達が
あの人達は我々とは違うのだという安心感得て。若しくは優越感
それで満足感を得、無関心に繋がってるという心理が、こういう事件の無関心さにも働いているという事はないのでしょうか?

別に殺人事件などだけでなく、他のアスベストでも、マンションの偽装でも、政治献金でも、なんでも良いのですが、
(本質的には人間という共通要素を持っているにも関わらず、文化的な差、自己の認識の差はあるかもしれませんが
でも日本で起きてる事件の場合なら共通の時間を生きて共通の言語、文化、歴史を持っているにも関わらず)
とりあえずの目新しさ、差を結末を面白可笑しく認識し、
その差がなぜあるのか、差はどこから来てるのか、環境的なのか、本質的なのか?差が産む結果は問題があるのか無いのか、
ある場合は差は修正可能なのかどうか、

そういうモノに眼がいってない気がしますが、私自身も含めて
これって単一民族っぽい(実際には違うけど)
日本的な考え方のなのか、
それとも自分達と違うモノに対する恐怖感の防衛反応なのかなあ
とそんな考えが最近頭によく浮かびます。

3月12日の日記

2006年3月12日 ぼやき
F1が開幕してますね。
今シーズンは昨シーズン、圧倒的強さを見せたルノーに敗れた
フェラリーがどこまで対抗できるのか、
F・アロンソに敗れたM.シューマッハは果たして、
ドライバーとして落ち目の時期なのか
BARから株式を買い取った、ホンダがどんな走りをするのか
レッドブルに移籍したAdrian Neweyが、どんなマシンを作ってるのかなど、なにかと話題に事欠きませんが、
私が応援してる。ファン・パブロ・モントーヤはどうなんでしょう?
マクラーレン的には今シーズンはエイドリアン・ニューウェイが
レッドブルに移籍した事により苦戦が予想されるので、
期待してませんが、今までの貯金があるのですぐに、低迷という事は無いと思いますが
ファン・パブロ・モントーヤもやはり厳しいシーズンを過す事になるのでしょうか?
CART時代からターゲット・チップ・ガナッシ、
F1ではウイリアムズ、マクラーレンと所属するチームの良さには、
引きの強さを見せていましたが、
今シーズンはその運も遂に使い切ってしまったのか?
移籍後次の年にエイドリアン・ニューウェイが移籍するとは・・・
運が無い。

また予選の順位を観るとフェラリー、ルノーの壁は厚いですね。
あとホンダも間にいますし、
1位から4位までは大した差は無いですが、
5位から凄く差が有るように見える。

ファンとしては首位争いに絡んで欲しい限りですが、
現実を見るとシーズントータルで、
3位4位辺りならかなり良いシーズンだったと言われる気がします。難しいシーズンになると思いますが、
思い切りの良さと彼の豪腕で、マシンの悪さなど吹っ飛ばして、
魅せるレースをしていただきたいです。

本日の一言 旧ユーゴスラビア紛争で大量虐殺や人道に対する罪に問われていた。
ユーゴ大統領のミロシェビッチが死去していますが、
これで、裁判は打ち切りになっちゃうんでしょうか、
それとも続けて、形式的な形になりますが、
白黒ハッキリさせるのでしょうか?
今後の道標を作る上でも、
民族虐殺をするとこういう形で罪に問われますという
あと民族の和解という意味でならやはり必要だと思うのですが・・・
どうなんでしょう?それと白黒ハッキリさせ黒だった場合、
個人への損害賠償とかって、可能なものなんでしょうか?
そしてこの場合遺族も対象可能なのか、
若しくは死亡していますがミロシェビッチに対してするのでしょうか、それともそういう裁判とはそもそも別口なのか、
まあ、それはさて置き
ミロシェビッチが死は事件が闇に消えるようで後味が悪い、
裁判の途中だしカラジッチは逮捕されてないし、
ミロシェビッチ本当に心臓病なのか、
また治療ためロシアに引き渡さなかった事への、
死亡後のロシアの旧ユーゴ国際戦犯法廷への批判など
なんか政治臭い匂いがして

3月4日の日記

2006年3月4日 ぼやき
アメリカとインドの仲良い関係を見ながら思ったのですが、
今回の核技術の提供やF16、F18売ったりするのは、
ただの国策なんでしょうか?
確かクリントンが大統領の時分にもインドどパキスタンの
インド側の滞在した時間の長さが記憶が
それともネオコン的な動きなんでしょうか?

今回のインドとの仲良し強調路線は、
今後アメリカにとって脅威となりうる可能性のある中国に対して
インドが抑止力、圧力を加えて欲しいという事ですよね?
だから多少アメリカ国内の法律無視しても、
エネルギーの供給や軍事面のために、核の技術提供して
インドの為に経済面での投資を促すみたいな事を言ってるわけですが、

果たして巧い具合にいくのでしょうか?
仮に経済面での投資を促して、もっとアウトソーシングが起こったら例えば選挙の際にアメリカ国内の雇用のために、
インド重視の経済政策をやめい
という意見が起こる可能性はないのでしょうか?
それに予想通りインドが今後アメリカに従順な態度を取ってくれればいいですが
でも数年からやや中国インドの仲は昔と比べれば随分マシになってますよね、2003年6月にはバジパイ首相がインドの首相としては
10年ぶりに訪中して
二国関係及び包括的協力に関する宣言を出していますし
今回核で一つ火種を持ち込んだかもしれませんが、
なんとなくインドの方が上手な気がするのですが、
インド人商売上手だし
過去にイギリスの植民地になっていた事もあるから、
その教訓からそんな一国に従順な態度示すとは思えないけど、
それともロシア方面に圧力加えたいのか?
若しくはテロとの戦い関連でパキスタンが胡散臭いから、
インドに協力を求めたのか、
それともこういうインドの宙ぶらりんな感じを打開するための、
核を餌に、波乱を起こしたい今回のアメリカの動きなんでしょうか?

動きが不明瞭で判りませんね。
長期的な動きなのか、短期的な動きなのか、
民主党政権に変わったら、この政策を変更する可能性があるのか
それとも継続推進路線なのか、どうなんでしょう。

1月27日の日記

2006年1月27日 ぼやき
パレスチナの総選挙でハマスが勝っちゃいましたが、
これって、アラファト亡き後の権力移動なんでしょうか?
それともファタハに対する不満の表れなのか、
若しくはもっと大きい動きなんでしょうか?
エジプトでイスラム同胞団が選挙で食い込んだように。
またイランで大統領で変わったように、
あとハマスって自爆テロを行う一方で
医療・教育などの福祉を提供している。イメージがありますが、
宗教的にはスンナ派、シーア派どちらになるんだろう。
またその中で世俗派、保守派、神秘主義色々あるけど、
どれなんだろう?自爆テロと暗殺されたヤシンのインパクトが強くて他に政治的にどんな主張してるのか、イマイチわからない。
イスラエルとの徹底抗戦訴えてるのはわかるけど、
でもこれも今回議会を握った結果、
多少なりとも現実主義的な方向に路線変更しないとやってけない
気がしますが、まぁどちらにしろ、荒れそうな予感がしますね。
パレスチナ、イスラエル共に
パレスチナはイスラエルとどういう交渉するのか
現実主義的に行くのか、それとも強行に行くのか
あまり強行に行っても、国際援助とか無くなるし、
あまりに弱気では不満が噴出するだろうし
それ以前にハマス自身、内部に連絡網が出来てない話も聞くし
空中分解の危険とかもある気がしますが、
アラファトの様な創設者は暗殺されていませんし
イスラエルもシャロンが新党作るとか言って、
リクードから分離し労働党のペレスなどを巻き込み
大きな波になるのかと、思えば脳出血で倒れ意識不明で、
これからどうなるのかという所に、長年イスラエルに対して
自爆テロなどをハマスが政権握って登場するし、
イスラエル側でもまたパレスチナ側と同じく強硬策で行くのか、
それとも過去の自爆テロなど問題もあるけど、
新しい交渉相手という事で多少譲歩する気があるのか
なかなかどちらに転んでも、転ばなくても難しい。
イスラエルは選挙の絡みもあるし
しばらくは観察だな。でもアラファト、シャロン、ベギンと
強硬なグループは権力握った後には穏健派に変わる事があるので、そちら側に転ぶと良いのになぁと期待してます。
あと今回皮肉だと思うのはアメリカが公正な選挙望んでいて、
民主主義こそ正しいと実際行われたら、ハマスが勝っちゃって、
批判してること、多分ハマスが勝つとは予想してなかったんだろうけど、不正が行われてるというエジプトの選挙には
過去レーガン、クリントンと選挙に勝ったムバラク大統領に祝いの言葉寄せてるのに。
アメリカにとって選挙と民主主義ってなんなんだろうなと思ってしまいました。

1月24日の日記

2006年1月24日 ぼやき
ぼぇ〜とテレビ見つつライブドア関連のニュースで思ったことを

その1 こんな事言ってはアレですが、ホリエモンというキャラクター性にだけ視点が集まってる。
報道を観ると、野村沙知代と浅香光代の時と一緒で
あまり進歩してない気がするのは気のせい?

その2 ライブドアの粉飾決算は確かに問題ですが、
アメリカのエンロン事件やワールドコムの事件、
それに関連したアーサー・アンダーセンの事件が起こっているのですから、国の対応というのはもっと学習して出来なかったものなんでしょうか。時価総額至上主義の問題や企業の会計士の就労問題など

その3 東証の取引停止までホリエモンに責任被せるのはどうなんだろう?これも取引の急増する要因作ったのは、粉飾決算だけど、
でも東証がもっと取引数をさばけるシステムを持っていなかったら、問題無かったのではないか?年々デイトレーダーの数が増えてるしあと前には株の誤発注などもあり、
その前にも一度システムダウンするなど
問題点はあるのは判っていたのですから、
システムダウンの時にチェックして判らなかったのでしょうか。
じゃあ判らなかったとしたらそのチェックって一体に何?
東証の責任はまったくゼロと言っていいの?
それと東証が株価が急落するのを恐れて取引停止をしたという要素はないのでしょうか。
これって株式市場の操作という事にはならないのでしょうか?
この若しも操作が行われたとしたら、この操作は問題ないの?
国主導、東証主導いずれが行っていたとしても

その4 この問題が出てからマンションの関係や狂牛病関係やアスベストの問題や沖縄の基地の移転問題あと最近全然話題にならないけど、年金、税金はどうなの?公明党とゴタついてる
教育基本法改正案などそういう話題が一気にメディアから消えたのは気のせい?なんかこれだけに注目させて視線を外させてる気がするんだけどこの後ろの政治臭いって一体になんなんでしょう?
メディアのコントロールだけなのか
それとも自民党の党首選挙が絡んでるんでしょうか?
う〜ん気になる。謎だ

ぼやきを少々

2006年1月18日 ぼやき
宮崎勤の判決が出た裁判のニュースを観て思ったのですが、
この事件、精神鑑定が何度も行われ、その結果が分かれているのに
医療の専門家でない裁判所が、特定の鑑定結果を採用してますが、問題ないんでしょうか?
問題あると思うのですが私は・・・
これだけに関わらず医療事故などの裁判でも、専門家で無い、
裁判所が事件をそれをどう判断するのは、難しいと
(また医療の専門家でない被害者の患者側にとっても)
たまに聞きますが、この辺を全体を改革する気ってないんでしょうか。陪審員制度などよりこっちの方が重要な気がするんですが、
陪審員制度は導入しても結局は判事によって法に対して立場が異なってはいけないという、態度を採る限りそんなに変わらない気がしますが個人的には幻想だと思いますね。
結局人それぞれ違う人格を持ってるんですから
それよりもそんなのは無理だと、認めて
判事によって法に対して態度が異なるというのを認めた方が
よっぽど改革になると思いますが
どうなんでしょう?

話が変わりますが、ライブドア問題を観てると
エンロン事件やアーサーアンダーセンの事件を
思い浮かびますが、西武の時もそうですが、ホワイトカラーの層の犯罪が増えたなぁと思うのは気のせいでしょうか?
(某マンション事件にしても)
不正や粉飾や偽装とかが付く、法律や財政や会計を巡る
人を刺したり殺したりの事件ではなく
今後もこの傾向は増えるのでしょうか?
(この辺からアメリカ追随してるのか、文化が分化した影響なんでしょうか、それとも一人当り自由にしうるエネルギー量を絶えず
増大させようとする西洋文明から生まれる歪みか
若しくは必然みたいなモノなんでしょうか)
う〜ん。でもライブドアの事件は何となく政治臭い気がするのは気のせい?(ただ私が陰謀好きなだけ?)
誰かが売り飛ばしたのか、それとも本当に粉飾とかそんな関係だけなんでしょうか。
今後も若しもライブドアを分割するとかあって、誰かが買収に名乗り出るとか前者ぽっい気がします。
あとエンロンが倒産した際は天然ガスの取引や天候デリバティブなど色々残していきましたが、ライブドアが若しもこの事件が響いて倒産ということになったら、一体何を残していくんだろう?

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