まぁ京都では終わりましたが院展の感想でも
今回観てて思ったんですが、結構観に来てる人に、
偏りがありますね。50代以降かなという人は多いですが
40代以下の人が少ないですね。というか大きく欠落している。
展示してる絵に問題あるのか、絵を観る習慣がないのか
判りませんが、このままで大丈夫なんでしょうか。
多分ある年代になったから、絵を観に行くというものでは
無いと思うので、
もうちょっと宣伝、集客を頑張らないと駄目じゃないの
それこそ、この前書いた。
橋本関雪がしていた様な、客の注文受けてその場で描くような、
即興性というか、パフォーマンスの部分が、
絵がそのまま置いてある。言葉で語る以外の要素の
画家ならやっぱり絵で勝負。あまりやり過ぎるとどうかと思いますが、
でも今は無い。要素なので有れば良いと思いますが
でも今の日本画の描き方から考えたら、
そういう描き方しないから、無理なのかなあ。
塗り塗りの貼り付けの絵では。
絵って籠って描くのイメージが強いですが、
でもこういう即興性も同じくらい重要だと思います。
何かしないと着実に衰退していくのでは
客層を見ていたら、若い客は絶対少ないんだから。
それとも盛者必衰で、このジャンルにも衰える時期が来てるのかな?
話しが逸れますが芸大の先生も創画が多いので
絵以外の部分でも衰えてきてるような。
何十年単位で考えれば、今から何十年も前の院展の画家の絵と
現在の絵を比べれれば、絵のテーマや技法はまったく違うのだから、朦朧体や橋本雅邦や下村観山などの様な絵は皆無ですし
もう少し時代が下る。前田青邨や小林古径や奥村土牛なんかの絵も、微妙にあるのかなという気もしますが、要素的は非常に少ないと思うから。
そろそろ切り替わる時期なのかなという気もしますが。ここ数年。
それとも院展というジャンルだけでもっと大きな点で、根本的に日本画は消えゆく運命なんでしょうか。
日本人の生活様式や価値観の変化で、上記した朦朧体や橋本雅邦や下村観山の様な絵を描く画家は現存しない様に
このジャンルもいずれは・・・・。
その時は日本画と言う言葉はどのような絵を示すのでしょう。
今回観てて思ったんですが、結構観に来てる人に、
偏りがありますね。50代以降かなという人は多いですが
40代以下の人が少ないですね。というか大きく欠落している。
展示してる絵に問題あるのか、絵を観る習慣がないのか
判りませんが、このままで大丈夫なんでしょうか。
多分ある年代になったから、絵を観に行くというものでは
無いと思うので、
もうちょっと宣伝、集客を頑張らないと駄目じゃないの
それこそ、この前書いた。
橋本関雪がしていた様な、客の注文受けてその場で描くような、
即興性というか、パフォーマンスの部分が、
絵がそのまま置いてある。言葉で語る以外の要素の
画家ならやっぱり絵で勝負。あまりやり過ぎるとどうかと思いますが、
でも今は無い。要素なので有れば良いと思いますが
でも今の日本画の描き方から考えたら、
そういう描き方しないから、無理なのかなあ。
塗り塗りの貼り付けの絵では。
絵って籠って描くのイメージが強いですが、
でもこういう即興性も同じくらい重要だと思います。
何かしないと着実に衰退していくのでは
客層を見ていたら、若い客は絶対少ないんだから。
それとも盛者必衰で、このジャンルにも衰える時期が来てるのかな?
話しが逸れますが芸大の先生も創画が多いので
絵以外の部分でも衰えてきてるような。
何十年単位で考えれば、今から何十年も前の院展の画家の絵と
現在の絵を比べれれば、絵のテーマや技法はまったく違うのだから、朦朧体や橋本雅邦や下村観山などの様な絵は皆無ですし
もう少し時代が下る。前田青邨や小林古径や奥村土牛なんかの絵も、微妙にあるのかなという気もしますが、要素的は非常に少ないと思うから。
そろそろ切り替わる時期なのかなという気もしますが。ここ数年。
それとも院展というジャンルだけでもっと大きな点で、根本的に日本画は消えゆく運命なんでしょうか。
日本人の生活様式や価値観の変化で、上記した朦朧体や橋本雅邦や下村観山の様な絵を描く画家は現存しない様に
このジャンルもいずれは・・・・。
その時は日本画と言う言葉はどのような絵を示すのでしょう。
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