茶道資料館へ行った感想を
狩野探幽の屏風絵を期待して行ったのですが、
残念ながら、これは個人的にハズレでしたが
でも土佐光起の屏風が良かったです。
端正な線がシャープな絵で土田麦僊なんか絵を髣髴とさせる。
構図と線があと絵のテーマも
近代の絵が狩野派や南画からの脱却なんだったというのを感じる絵でした。
酒井抱一の作品も良かったです。
三軸で一つの作品でしたが、左は松、真ん中は貴族のおっさんと月、左は枝垂桜の枝の部分
このうち右の枝垂桜の作品が良かったです。構図が見事
複雑に枝が混じりあってるんだけど、
その枝の奥行きやこの枝はこれより奥にある。手前にあるというのがよく判って、
あと枝の垂らしこみって言ったらいいのかな?枝の表現が見事な絵でした。
あと観れませんでしたが、不詳ですが、なら名前使うなよという感じですが徐煕と牧谿が出てた模様。
どうでもいい話ですが牧谿といえばこの前Sotheby’sで物凄く良い青磁の花瓶と売りに出てましたが、
いくら位になったんでしょう?あと売主はどこ?関西らしいけど
多分国外流出してたら、戻ってこないんだろうな・・・
話を元に戻しますが後期は英一蝶の屏風が出るようです。
茶道具関係は、永楽保全の作品が良かったです。見事な金襴でした使い込まれていたのか、金が磨り減ってる部分もありましたが。
あと呉須の渋い作品も
最後に気づきませんでしたが、近所に表千家北山会館があったんですね。前通ったのに気がつきませんでした。行けばよかった。
狩野探幽の屏風絵を期待して行ったのですが、
残念ながら、これは個人的にハズレでしたが
でも土佐光起の屏風が良かったです。
端正な線がシャープな絵で土田麦僊なんか絵を髣髴とさせる。
構図と線があと絵のテーマも
近代の絵が狩野派や南画からの脱却なんだったというのを感じる絵でした。
酒井抱一の作品も良かったです。
三軸で一つの作品でしたが、左は松、真ん中は貴族のおっさんと月、左は枝垂桜の枝の部分
このうち右の枝垂桜の作品が良かったです。構図が見事
複雑に枝が混じりあってるんだけど、
その枝の奥行きやこの枝はこれより奥にある。手前にあるというのがよく判って、
あと枝の垂らしこみって言ったらいいのかな?枝の表現が見事な絵でした。
あと観れませんでしたが、不詳ですが、なら名前使うなよという感じですが徐煕と牧谿が出てた模様。
どうでもいい話ですが牧谿といえばこの前Sotheby’sで物凄く良い青磁の花瓶と売りに出てましたが、
いくら位になったんでしょう?あと売主はどこ?関西らしいけど
多分国外流出してたら、戻ってこないんだろうな・・・
話を元に戻しますが後期は英一蝶の屏風が出るようです。
茶道具関係は、永楽保全の作品が良かったです。見事な金襴でした使い込まれていたのか、金が磨り減ってる部分もありましたが。
あと呉須の渋い作品も
最後に気づきませんでしたが、近所に表千家北山会館があったんですね。前通ったのに気がつきませんでした。行けばよかった。
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