3月6日の日記

2008年3月6日
さらばファーブ

ということでパッカーズのQBブレット・ファーブが引退を表明しました。
昨年の成績考えればまだまだ続行できそうですが、
精神的に疲れたそうで、断念と・・・
やっぱり昨年のプレーオフのジャイアンツVSバッカニアーズ戦が
最後のプレーになりましたね。
なんか悔いが残る気がします。
だからもう1年して欲しい気もしますが、
きっともう一年もう一年と言いながら39才までプレーしたんだから、しょうがないかな
多分近年の成績を考えると昨年のシーズンが本当の意味で勝負だったんじゃないでしょうか。あまりそういうのを聞きませんが、

それと過去に脳震盪の経験なんかもあるので、健康な体引退するの一つ重要な事じゃないかな
プリースト・ホームズやM・フォークやダン・マリーノの様に頑張って頑張ってするのも良いと思いますが
選手として以外の長い生活の事も考えるとそれも重要な事ではないでしょうか・・・
(健康を害してまたアルコール依存症を再発してもダメだしね)

パッカーズは今後QBの後釜どうするんでしょうね?
後釜が見つからず強いリーダーシップを発揮出きる選手が登場せず長い低迷期に入るのか、
49ersの様に、またファーブの後釜はプレッシャーも凄いでしょうし
それともアメリカ的なシンデレラストーリーを歩む選手が登場するのか?

今年パッカーズがどうなるのか、見物じゃないでしょうか?
リーダーシップを発揮出きる選手が登場せずチームがバラバラか
それとも戦略的拘束が無くなり自由にプレーできるのか。

最後に一つ、ファーブがプレーしてると応援したくなるのは何故でしょう?
例えばマニング、ブレディ、ヴィック、ロスリスバーガーなら
そこまで応援したいと思いませんが、
ファーブがプレーするなら、応援しなくちゃという気がします。
スター性の一種なんでしょうか?儚さみたいなものがある。
一流の選手なのにも関わらず、これが最後かなと言う。
彼の魅力の一つだったのではないでしょうか。
不思議な事に鉄人と呼ばれる。彼のタフさ、俺が俺がと引っ張っていくものとは、相反するものだと思いますが

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