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今年良かったものを
音楽はClifford BrownとJacqueline du PreとNiels-Henning PedersenとJascha Heifetz
Clifford Brownは私のトランペンット嫌いを治してくれました。
バラードもテンポの速い曲もどちらもいけて
テンポの速い曲では演奏スタイルがやや古くも感じます。
あときちっとしすぎてる感がありますが、
崩すともっと面白いと思います。
(この辺りはあと数年生きていたら変わったんでしょう。)
それでも非常に魅力溢れるプレイヤーには変わりありません。
バラードとかWith Stringsは時代を感じません。
テンポの速い曲から入ったので、聴いたときにはこんな風にも出来るのかと巧さと綺麗さに脱帽
早死にしてるのでアルバム数少ないのが残念ですが
Jacqueline du Preはアルバムを2〜3つ買うと
EMIからお得なボックスが出るという財布に寂しい事件が起こりましたが、
トータルではボックスで買えて非常に得でした。
演奏がハイピッチというか、テンション高くていいですね。
激情という感じでしょうか、若さに乗ってるというか。
大雑把と捉える人もいるかもしれませんが、
私はそれを削ると魅力が減るんじゃないでしょうか
じっくりしたスタイルも聴いてみたい気もしますが、
Niels-Henning Pedersenは
バンバン嫌味なくらい音が次から次へ出てきて良い。
もうちょっと落ち着いて演奏してと思う時もありますが、
Joe Pasとの競演盤の様な少数でやるためには、
またOscar Petersonの様な音の多い人とやるためには
これくらい必要なんじゃないでしょうか
個人的にはDidier Lockwoodとの競演盤もあるようなので、
そちらが楽しみ。
Grappelliとの違いは如何ほど
Jascha Heifetzは音色が好きかどうか分かれると思いますが、
でも音色が崩れない技術は凄いと思います。
どんなテンポで弾いても
どの曲聞いても、Heifetzと判る。音のイメージはピンと張ったロープの様な感じかな?
それが、ポンポン飛んできて曲を捌いていく感じですね。
Novacekの無窮動とか聴いてみたい
何を聞いてもHeifetzだなと思う強い個性の持ち主だと思います。
その代わり、その音色は好き嫌い激しいと思いますが、
美術関係はクリムト、応挙、ファベルジ、(上記3つはいずれも売り物)佐野長寛、古雲鶴疋田筒で
本はクラフト エヴィング商會、装丁が良くて内容も今までに読んだ事のないタイプの本で、面白かったです。こんな本もありかいと吉田篤弘名義のも良かったです。
まあこんな感じでしょうか?
趣味的には、変わらなかった気がします。相変わらず
本と落款、漆芸は若干変わった気がしますが、泉屋博古館のコレクションや原羊遊斎、佐野長寛の作品を観たりして
ただ今年は絵を観た回数が少なかった気がしますね。
ネットでは結構見ましたが実物を観る機会が・・・
特に古い絵の、もう少し行けば良かったと思います
音楽はClifford BrownとJacqueline du PreとNiels-Henning PedersenとJascha Heifetz
Clifford Brownは私のトランペンット嫌いを治してくれました。
バラードもテンポの速い曲もどちらもいけて
テンポの速い曲では演奏スタイルがやや古くも感じます。
あときちっとしすぎてる感がありますが、
崩すともっと面白いと思います。
(この辺りはあと数年生きていたら変わったんでしょう。)
それでも非常に魅力溢れるプレイヤーには変わりありません。
バラードとかWith Stringsは時代を感じません。
テンポの速い曲から入ったので、聴いたときにはこんな風にも出来るのかと巧さと綺麗さに脱帽
早死にしてるのでアルバム数少ないのが残念ですが
Jacqueline du Preはアルバムを2〜3つ買うと
EMIからお得なボックスが出るという財布に寂しい事件が起こりましたが、
トータルではボックスで買えて非常に得でした。
演奏がハイピッチというか、テンション高くていいですね。
激情という感じでしょうか、若さに乗ってるというか。
大雑把と捉える人もいるかもしれませんが、
私はそれを削ると魅力が減るんじゃないでしょうか
じっくりしたスタイルも聴いてみたい気もしますが、
Niels-Henning Pedersenは
バンバン嫌味なくらい音が次から次へ出てきて良い。
もうちょっと落ち着いて演奏してと思う時もありますが、
Joe Pasとの競演盤の様な少数でやるためには、
またOscar Petersonの様な音の多い人とやるためには
これくらい必要なんじゃないでしょうか
個人的にはDidier Lockwoodとの競演盤もあるようなので、
そちらが楽しみ。
Grappelliとの違いは如何ほど
Jascha Heifetzは音色が好きかどうか分かれると思いますが、
でも音色が崩れない技術は凄いと思います。
どんなテンポで弾いても
どの曲聞いても、Heifetzと判る。音のイメージはピンと張ったロープの様な感じかな?
それが、ポンポン飛んできて曲を捌いていく感じですね。
Novacekの無窮動とか聴いてみたい
何を聞いてもHeifetzだなと思う強い個性の持ち主だと思います。
その代わり、その音色は好き嫌い激しいと思いますが、
美術関係はクリムト、応挙、ファベルジ、(上記3つはいずれも売り物)佐野長寛、古雲鶴疋田筒で
本はクラフト エヴィング商會、装丁が良くて内容も今までに読んだ事のないタイプの本で、面白かったです。こんな本もありかいと吉田篤弘名義のも良かったです。
まあこんな感じでしょうか?
趣味的には、変わらなかった気がします。相変わらず
本と落款、漆芸は若干変わった気がしますが、泉屋博古館のコレクションや原羊遊斎、佐野長寛の作品を観たりして
ただ今年は絵を観た回数が少なかった気がしますね。
ネットでは結構見ましたが実物を観る機会が・・・
特に古い絵の、もう少し行けば良かったと思います
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