5月11日の日記

ネタが無いので
恐らく花粉症と今の風邪が治ったら行くであろう。
福田平八郎展を観る前と後で私の福田平八郎についての観が変わるか試すために、観る前の福田平八郎のイメージを
（どうでもいい話ですが心の愛称は、はっちゃんだったりします）
行かなければ企画倒れです。忘れて

構図が直線的、ごく僅かしか若しくは、まったく輪郭線を使わない。輪郭線も絵にしている。
マティスをイメージできる。色彩は小野竹喬と似てる。
これは竹内栖鳳門下、京都市立絵画専門学校門下の特徴か？
でも小野竹喬と比べると絵はもっとシャープでどちらかと言えば
ゴツゴツしてる。（小野竹喬の方が絵が柔らかで、直線的でない）
デフォルメして描いていても、モノの形を正確に掴んでいるために崩れたり、歪んだりしてない。あとアップでモノを描くのが好き、風景の全体ではなく、木の葉っぱとか。

今の私の福田平八郎こんな感じでしょうか。
これが実物観た後ではどう変わるか、
大きく変わるのかより現在の価値観がより強固になるのか、
楽しみです。