松本被告の死刑判決確定のニュースを聴いて
思ったのですが、今回の判決から司法制度の改革という話になら
ないんですかね。
個人的にはなっても良いと思うのですが
特に司法取引の導入とか終身刑の導入など
(あと精神鑑定の結果を専門家で医師でない裁判官が判断するなど、)
私なんかはこの二つが導入されていたら事件が変わってたと思いますが
最近は若年性痴呆?なんかの可能性もあるので言い切れませんが
ごく初期に司法取引ながんか日本にあれば
死刑にしない代わりに口割らんかいという取引などがなされていたら
もっと事件を解明できていたと思うのですが、
松本被告だけでなく弟子にも利用してれば、
喋ったことは自分の裁判では証拠として利用しないとか
そういう取引してれば、もっと事件を解明出来たのではないでしょうか。
また私などは松本被告の死刑より、事件解明の方が社会的に今後役に立つ気がしますし
例えばカルト対策のマニュアル作り、なぜ若者はカルトに走るのか、どういう仕組みで組織は動くのか、
裁判直接には役に立たないけど、そういう心理学や宗教学の分野から
観てみるとか、たた首飛ばすよりそちらの方がよっぽど役立つ方がしますが、
首飛ばして喜ぶのは被害者及び遺族で死刑を望む人と
政治家だけの様な気がしますが、
深読みのし過ぎかもしれませんが、今日本の死刑って
人道上問題あるのか、法務大臣も判子押すのが嫌なのか
すぐ実行されないじゃないですか、
それなのに今回の松本被告がすぐ死刑なったら
なんとなく政治的な匂いがするのですが、気のせいでしょうか?
次の政権の人気取りといいましょうか
あと法の下での平等って一体という点からも問題な気がしますが、
どうなんでしょう?

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