7月21日の日記

2006年7月21日 日常
また随分日記書くのに日数が空きましたね。
なんか前と同じ生活のペースを送ってるはずなんなんですが
忙しいというか気持ちが落ち着かないというか、
日記を書く時間がありませんでした。

そんな事は置いといて、いきなりでなんですが
イスラエル、レバノンが荒れに荒れてますが、
テレビで観てて思うのですが
ただヒズボラがイスラエル兵を拉致しただけという捉え方で良いのか?違うのなら仕掛けたのはヒズボラ、イスラエル?
若しくは後ろにいるシリア、イラン,アメリカ?
シリア、イランがいるという説はイスラエルの陰謀説?
政治絡みのイスラエルの領土を確保するための行動?
近年の入植地の開放政策の影響?
与党が国民の支持欲しいからイスラエルは男女共に国民全てに兵役があるのでその辺で国民感情を煽っている?
(逆説的にヒズボラにもこの可能性がある?)
若しくは武器の実験?武器の使用期限が近いとか?
それとも石油価格が関係?
うーん複雑この手のニュースは見方が難しい、
毎度の事ながら読めませんね。
報道は
イスラエル寄りなのか、レバノン寄りなのか、
若しくは第三国寄りのか
国は関係無く攻撃に困ってる人達の立場に立ってのか
でも果たしてそれでその人たちは救われるのだろうか、
やはり政治と言う大きな力が必要なのでは・・・
また困ってる人たちを写すというのは、
ひねくれた見方かもしれませんが
だたのお涙頂戴の視聴率戦争の一環の一部ではないかという気がしないでもないし政治的の難しい部分を避けお手軽に視聴率奪える
さわりだけという可能性も

後日本では海外のBBCやABCほど熱心に報道されませんね
。何故なんでしょう?
日本の視聴者の興味の無さ?それは文化的背景の違い?主に宗教?バカンス地でないから?
若しくは日本のテレビ局が事故を恐れて特派員を派遣しないから?レポートの質が低いから
(テレビの役割はニュースに付加価値を付ける事に意味があると思うのですがどうなんでしょう。視聴者に興味を持たすというのを、日本のテレビ局に求めちゃダメなんでしょうか)
それともやにこい宗教政治問題に意図的に避けようとしていて
実は賢いやり方?

日本との中東地域との地理的距離が影響?自国内でのユダヤ人イスラム教徒の多さが関係?移民政策の影響?
9.11以降からのイスラム対その他宗教という流れの一つで再評価?
それとも旧植民地政策の後処理の流れの一環
もっと古く考えるならリチャード1世の頃からの十字軍信仰以来の伝統?似たような路線でオリエンタリズムの名残?
中東地域には惹きつける魅力がある?
それは文化的背景が関係?主にキリスト教の?。
う〜ん、適当に思いつく限り羅列してみましたが複雑で興味深いですね。
日本人が中東方面にあまり興味を持たないのか?(お涙ちょうだい的な興味も含む)
また日本のテレビ局は例えばセルビア紛争の時のセルビアやイラクに記者を派遣しないのかというのと
何故BBCやABCは日本と比較すると異常に中東方面に興味持つのかというのは、政治や経済でも考えられそうですし、
また文化や宗教と言った面でも考えれそうで、
本を読むなりして調べたいですが、
誰かこういう問題の構造を分析してくれないかなぁ・・・
久しぶりにIbn Battūtaの大旅行記を読んで中東方面に興味ありありなので、まっどっちにしてもそんな時間は無さそうな感じですが、では又

コメント