2月14日の日記

2006年2月14日 日常
昨日自分の誕生日だったのですが、
誕生日におめでとうとか言われると
なんでこんなにこっ恥ずかしいんだろう
普段だったらなんとも思わないのに、
ケーキとか食べるだけの普段とごく変わらない事をしても
なんか反応に困ります。まあでも、
感謝感謝、祝ってくれた人に平安がありますように

自分の誕生日って、人それぞれ重さが違うと思いますが
私の場合は自分の誕生日の次の日が私の祖父の誕生日なんで
自分を祝うより何をプレゼントしようかという
ギリギリのタイムリミット
昔は何を送るか悩みましたが
最近はCDを送る事により何を送るかという問題が解決したので、
そこまでギリギリということは、無いですが

私の祖父は糖尿で数年前、心臓が調子悪かって死に掛けたこともあり、今はピンピンしてますが、でもやはり歳は歳ですから

この時の体が痩せ細り、顔が青白い姿を見てからは、
この時は本当にヤバイと思いました。
普段から細い人ですが、本当に足が細くて、肉も筋肉にもなくて
自分にとってショッキングな出来事でした。
この時以来自分の誕生日より祖父の誕生日の方が比重が重くなりました。出来ることは今の内にしとかないといかんなぁと思い、
いなくなってはもう無理ですから
それからはもうこちらの方が大切です。
自分にとって祖父はもうこの一人しか居ないので、
そうじゃなくとも小さい頃から可愛がってもらってますし、
これぐらいのお礼はしてもいいだろうと言う事で
昔はそんな事無く何にもしませんでしたし、何も考えてませんでしたが通例の行事になっています。

ただこの時期祖父からプレゼントのお礼の電話が掛かってきて、
お誕生日おめでとう。いやいやこちらもお誕生日おめでとうという
どちらが祝ってるのか祝ってもらってるのか、お礼を言ってるか、貰ってるのか、わからない光景は自分の事ながら
なんか可笑しい光景だなぁと思います。
微笑ましいちゃあ微笑ましいかもしれませんが・・・
変な気がします。
まあ変な光景ではありますが出来る限りこの光景が続きますように

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