感想ですが
前半は非常にゆっくりした展開でしたね。
もっと早い試合展開を予想していたのですが
(どうでも良い話ですが国歌を歌ったアレサ・フランクリンは痩せた気がしますね。2年くらい前に全米オープンの決勝で歌った時と比べると)
ロスリスバーガーの調子が悪いのかスティーラーズの攻撃が続かなくて、ベティスも不発だったし
またいつもの自慢のブリッツもアレギザンダーのランを警戒してか、あまり多用していませんでしたし
点は採れてませんが、シーホークス優位で進行していたと思います。ハッセルベックが良いパス投げてましたし、
フィールドゴールのチャンスもありましたし、
私の予想を外して強力なスティーラーズのDFを止めてましたし
キッカーが不調だったのが、難点だったと思います。

ただ後半入ってすぐにパーカーに75ヤードのタッチダウンランを奪われたのが痛かったのではないでしょうか。
これでぐっとスティーラーズに流れがきたかと思いましたが、
でもシーホークスが3rd中にインターセプトから
チャンスを掴み、再度4点差に
そのまま4thに突入
4thシーホークスがじりじり押してきて、大きいパスが通り逆転かと思うも反則でゲイン、そしてサックをもらう。
ここが試合を終わってからの感想ですが流れが変わったポイントじゃないでしょうか、
この後もハッセルベックがインターセプトをし
このチャンスをスティーラーズが活かしスペシャルプレーで
ウォードがタッチダウンを決める。これが決定的だったと思います。それまではシーホークスにも同等にチャンスがあったと思いましたが
消えたと思いますね。この後スティーラーズがサックも決めましたしそれ以降自慢のDFがガンガン、プレッシャーを加え始めましたし、ここから先は観ててスティーラーズの手の平の上でもてあそばれていたんじゃないでしょうか?
攻撃権はシーホークスが持っていても

では総括 例年のスーパーボールと比べると、ちゃぽい試合だったと思います。試合展開もそうですが凡ミスが多いし
ジャッジもシーホークスのファンから見れば不満あるだろうし
またロスリスバーガーは不調でしたしね。
ビックパスを、バンバン通す展開を予想してたので意外でした。
やはり親指の怪我が原因なんでしょうか?
それとも緊張してたのか、どちらにしても痛かったと思います。
勝ちはしましたが
調子がよければもっと違うゲームになったのではないでしょうか?
QBは正味の話ハッセルベックの方が良かったと思います。
ロスリスバーガーはスティーラーズ の最初の大きいタッチダウンをランで決めはしましたが、
好調な時の彼のパスプレーが観れなくて残念です。

あと両チームのRBが不発だったのも意外、
でもこれはDFの良さを褒めるべきなのかもしれません。
両チーム共に
それとシーホークスの敗因はWRが再三のチャンスをモノにできなかったのと(スティーヴンズですね)キッカーの不調が大きいのではないでしょうか、この辺のミスさえなければ
シーホークスにも勝機は十分あったと思います。
両チーム結構問題がある状態でしたが、
スティーラーズが7連勝の勢いで押し切ったのが、
試合ではなかったのではないでしょうか。

来年以降に向けての話ですがスティーラーズはベティスが引退したら、誰が後釜になるんでしょう
引き抜いてくるのか、それとも若手を育成する、若しくはパーカーに期待するのか、どれになるんでしょう?
それとサラリーキャップの問題やスーパーボールで勝った事による引抜などこの辺課題ではないでしょうか?
でもまずはベティスがスパーボールの勝利で引退できて何よりです。ブロンコス戦のあのファンブルで引退なんてなったら最悪ですから、一生語り継がれるエピソードにならなくて良かった。

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