探し物

2005年9月30日 日常
久しぶりに私の中で梅蘭芳
(京劇の女形の名手,四大名旦の一人)ブームがきてるので
梅蘭芳が演じてる天女散花、宇宙鋒、生死恨の映像を探してるんですが、無いですね。日本ではDVDは出てないみたいだし、
(中国だとあるのかもしれませんが、中国はPAL方式なので日本と規格が違うので見れない。)
知り合いなどに聞いても覇王別姫と貴妃酔酒は持ってるという人が居ましたがそれは私も持ってる同じ番組を録画したビデオだった。
中国製のVCDならあるようですが、中国語がわからないし・・・
どうしましょう。
とりあえず来年ぐらいに中国行く人がいるので、
その人に頼もうかなぁ中国語でも良いから
と思ってるのですが、
それまで私の梅蘭芳ブームが続くどうか、怪しい。
まぁしょうがないので覇王別姫と貴妃酔酒を観て我慢しよう。
でも生きてる間に死ぬまでに天女散花、宇宙鋒は絶対観たい、
カラー版を是非とも、あとアントニオ・ガデスのカルメンも
どちらも舞のシーンがあるので、
それがどんなのかめちゃくちゃ気になる。
あと今気付いたのですが、梅蘭芳(メイランファン)って
完全に中国読みですよね。何故なんだろう?
日本読みではなく、魯迅なんかは日本の読み方なのに
中国読みのメイランファンの方が普及してるんだろう。
名前が発音しやすいからか、それだけ存在が偉大だったからか。
理由は判らないけど不思議、

本日の一言 明日一日だけユアン・マクレガーがナレーションを務める加藤大治郎の映画が公開されるようですが、
もうあれから2年以上経つんですね。
私の中ではまだそんな月日が経ってない感覚ですが
思うのですがモータースポーツの選手が、事故死や事故により
選手生命を絶たれた場合って、なんとなくその人が自分が居たレースの場から去っても、去ってない気がする。
レースに焼き付けられると言いましょうか。
レースを観てるとふっと今も生きてて、走ってる様な感じに襲われます。絶対居ないはずなんだけど、
気配がなんとなく、そこに居て今もレースしてる気がする。
あの人ならあのライン走るかなぁとか、おっ今の走り似てたなぁとか、あの人なら抜けるかなあとか、そんな事が思い浮かびます。

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