9月12日の日記

2005年9月11日 日常
同時多発テロから4年を迎えましたね。
月日が過ぎるのは早いと言いましょうか、
長いと言いましょうか
着実にこの事が薄れていきますね。
アレだけ強烈な印象を残した出来事だったのに、

日常生活の一秒、一分、一時間、1日は
大した実感も無くあっという間に、過ぎるのに
それが積もり重なると途方も無い量になり、
昔というのを恐ろしく長く感じる。
そしてその日常生活の一秒、一分、一時間、1日は正確に思い出せない
でも同時に数年前、10年前ぐらいでも
つい昨日の事の様にも思える事もあるし、
また物事うろ覚えになるし、
でも同時にこの4年手に入れたモノもあるし(私自身は)
月日というのは不思議なものですね。

それとも事件の大きさは変わらないけど、
日々生きてる中で、次から次へ湯水の如くニュースが流れたり
個人個人、人それぞれ色々な出来事があって、(より身近な)
受け取る側が取り込んだモノを薄れさせていくのでしょうか。
この場合は月日が不思議なのでなく、
月日に対する人の感覚の不思議ですね。

どちらにしても今現在はあれから4年経過したわけで
忘れていくのが、薄れていくのが良いかどうかは判りませんが
今現在は良くも悪くも日々のあぁ〜日常生活送ってるなぁ〜という感じですね。

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