爆発

2005年5月21日
国立近代美術館と府立図書館へ、行こうと思い
久しぶりに乗るので自転車に油を挿し調整し終え
これからいざ行かんと自転車に跨り
2〜3漕ぎしてみると、どうもタイヤに空気が抜けてる。
おかしいなぁと思い
タイヤを調べると、釘とか物は刺さってない。
こりゃ空気入れないとダメだと思い
一旦荷物を置き、空気入れで空気を入れタイヤを押してみると
硬くちゃんと空気が入ってることを確認し
空気入れを片付けに一旦玄関に行き
荷物を持ってさあ乗ろうとすると、
空気が抜けてやんの
おかしいなぁ、このタイヤ私を馬鹿にしてるのか
どうしてこうなるんだろう。とぼやきつつ
まぁしゃあないとタイヤを外し確かめるかと
タイヤを外しチューブを見てみると
バルブの根元にしっかり穴が開いており
あちゃあ〜
チューブ交換しないとダメだなぁと思い
新しいチューブに交換しようとすると、
どうもこのチューブ、タイヤに対して長い気がする。
でもこれしかないしとタイヤにチューブを装着し
自転車に装着しえっちら、ほっちら、
15回ポンプで空気を入れた頃でしょうか、
タイヤがどれくらい、硬さかなあと押してみると、結構硬い、
でも空気入れのエアゲージを確かめると、
4気圧位でまったく足りない、おかしいなぁと思いつつも、
空気をもう10回入れ
確かめると、硬さはそんな気圧じゃないのに
まだゲージは同じくらいの所で代わらず、
エアゲージ壊れてんのとちゃうん、と思いつつ
もう5回ほどポンプを入れると
突如ボンと大きな爆発音がなり、しばらく耳がキーンとしました。
え〜やってしまいた。多分タイヤにチューブを装着した際に
軽く空気を入れ確かめ無かったのが原因でしょうか、
それか鼻からサイズが合ってなかった。いずれも凡ミスです。
でも幸いな事にタイヤは無傷、いよさすがSPECIALIZED製
こうなってはしょうがないので自宅での修復を諦め。
自転車に持っていき、2500円も取られ、
(当初から素直に持っていってたら、時間も金も少なく済んだのに)
当初行こうと予定していた美術館へはいけませんでした。
まあこのアホな事件で時間を大幅に取られ、また疲れたので休憩し、夜友達からライブハウスでjazzヴァイオリンのがあるから
それ行こうと誘われていたのを思い出し、
そちらに行ったんですが、
これがまた凄い下手だった。他の人は上手だったのに、
メインのヴァイオリンが、演奏してる女性は若くて顔は綺麗かもしれないけどちゃんとまず楽譜通り演奏してくれ〜、
感情の表現やそんなのはどうでも良いから。
ステファン・グラッペリの曲を
演奏しないでくれ、というくらい
苦痛の時間を耐え帰宅し
気分直しにグラッペリとBucky PizzarelliのTangerineを聞いたんですが(同じ曲を演奏されてました)
やはり技術的に巧いし音に深みがあると一人で納得し寝ましたとさ。

本日学習したこと 
その1 チューブのサイズが明らかに余ってると思われるチューブは使用しない。
その2 横着せずにいきやなりタイヤを自転車に装着し空気を入れるのではなく、タイヤをチューブを装着した際に軽く空気を入れ、リムがチューブを噛んでないか確かめる。
そしてSPECIALIZED製のタイヤは丈夫
感情表現や個性楽譜通りの演奏を超えたものも大事だけど、
基本技術も物凄く大事
ということで以上

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