4月30日の日記

2005年4月30日
ひさしぶりにアルファフリーというアラブ関連の本を読んだんですが長い間アラブ関連の本は読んでなかったので、
ちょっとド忘れしてますが、
今まで読んだアラブの世界、アラブが見た十字軍、歴史序説、
またガザーリー、イブン・シーンの様な神学者、哲学者的意見でもなく、考えがドライなのはイブン・シーナなどと同じですがですが、仮に異教徒が自分達の占領しても占領した人たちが利口なら
アホなイスラム教徒の君主よりはマシという意見は・・・
かと言って物凄く実用的な意見でもなくシーア派的観点から見た、カリフには何が必要条件かという様な事の後に
正統カリフ時代、ウマイヤ朝、アッバース朝が崩壊するまでの
伝記ということで。現代、西洋人、スンナ派的世界観から見た、
歴史じゃないので斬新に感じます。
またアリーの暗殺やフサインの暗殺なども
今まで知っていた、スンナ派的視点で眺めてるわけじゃないので
作者が熱く書いくれてるので、でも文が装飾的にならず
アーシューラーの日なぜあんなにもシーア派は大騒ぎになるのかというも気持ち的に分かって。
なかなか面白い視点で描かれて良かったんですが、
ただこの本に一つ物凄く気になることが書いてあるんですよ。
本編とまったく関係無いのですが
それは太鼓で腹痛を治す方法があるという
物凄く胡散臭い事なんですがどういう事なんでしょう?
詳しい事は書かれておらず(あったが壊してしまったと書いてあるだけで)補足で腹痛を治す方法があったらしいという書いてあるだけで太鼓の形状など一切詳判らないのですが、
でもこの胡散臭い太鼓で腹痛を治すというのが気になってしょうがない
そんな事は果たして可能なんでしょうか?
太鼓で腹痛が治るというのは太鼓を叩いてると気が紛れる
若しくは音色で癒され腹痛を忘れると言うことなのか?
それとも太鼓の振動で何か衝撃が伝わり腹痛が治るというの事なのか?う〜ん謎だ。効果があるかどうかは別としてその腹痛に効く太鼓是非とも観て聴きたい

本日の一言 マリオ・チッポリーニが引退表明しましたね。
あと全然関係なけど越前屋俵太も
チッポリーニはツールの山岳前のイメージが強いという人もいるかもしれませんが私は2002年の世界選手権その年はジャジャが
引退したシーズンでフランス勢も気合が入っていたんですけど
見事にイタリア勢がレースをコントロールし勝った時の、イメージが強いです。最近本当に世代交代してますね。ヴィランク、ランス、マリオと次の世代はどうなんでしょう。育ってるのでしょうか、ここ5〜6年はランス、マリオなど壁が厚かっただけに(またキャラも濃かった)スター選手が育ってない気がします。
越前屋俵太は普段そんなにテレビに出る人じゃなかったけど、でも独特の芸風で好きでした。結構毒もあって、

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