3月31日の日記

昨日国立博物館へ行ってきました。
本当の事を言うと来月の曽我蕭白展の時にまとめて観たらいいのですが、花粉症のシーズンは外出を避けたいので
しかし曾我蕭白展を観て常設展を観ると曾我蕭白の迫力に負け、
常設展は何を観たか憶えてないという恐れがあるので
別個で行きました。
で感想としましては非常に豪華なメンバーの絵が展示ありました。
行く前から伝牧谿と曾我蕭白の作品があるのは分っていましたが
（今回は牧谿目的で行きました）
他に雪舟、長谷川等伯、円山応挙、与謝蕪村、李唐、李ゼン
（揚州八怪の一人）
と今回の常設展は非常に気合が入っていました。
曾我蕭白は絵の痛みが激しくちょっと頂けませんでしたが、
他はもうよくこれだけのメンバーが集ったなと思うくらい
素晴らしかったです。前に観た絵もありましたが、
でもどの絵も非常によくて絵の印象を覚えようとすると絵が素晴らしくて絵を一つ二つ憶えたかと思い次の作品を観始めると
前の作品の印象はどんなだっけと忘れるくらい良い作品が多く
個人的にツボな作品が多く久しぶりに当たりだと思える展示会でした。
お勧めは伝牧谿の遠浦帰帆図、元は巻物だった瀟湘八景をちょん切って
掛け軸にしたらしいのですが、巧かったです。
切る前の瀟湘八景図はどんなのだったろうかと非常に気なる作品でした。（伝牧谿ですから本当に牧谿が描いたどうかは不明ですが、
でもそんなのは気にならない良い絵）

本日の一言　スペインは果たしてワールドカップ行けるでしょうかね。昨日の試合セルビア・モンテネグロに勝てばグループ首位ですから、期待してたんですが、引き分けとは、勝ち点差は引き離されるし、リトアニアとも並んでしまうしう〜ん。難しい。
親善試合では4点獲得し調子良かったのですが
例年だと予選までは楽々で本大会でメンバー揃ってるのに
何故か転ぶのがスペインなのに、今回はそれまでにワールドカップ
いけるか、どうか怪しいですね。
（ルイス・エンリケなどの90年代活躍組みの引退の穴がやはり大きいのか、それともラウルが切れが悪いのが原因なのか、召集メンバーに問題があるのか、原因は不明ですが、）
当初私はグループ7は今回一番簡単なグループだと思っていたのに
これほど勝てないとは・・・ああ不甲斐無い。
次のリトアニア戦が勝負どころ。なんとしても次節勝って欲しい