1月30日の日記

2005年1月30日
2〜3日前にマジョルカがリバウド獲得か
なんていうニュースがあった際に知ったのですが
(個人的には無いと思います。クーペルと絶対に合わないから)
リバウドってまだ32歳なんですね。
私はもっと歳がいってると思ってた35〜37ぐらいだと
リバウドがバルサを去って以来もう長い間プレーを観ていませんが、
彼も老けましたねぇ。
かつては世界最高の左サイドのだと思っていましたが
98〜99シーズンとか私がサッカー観始めた頃

時の流れは早いというか残酷ですね。
特にリバウドなんかは器用な選手じゃないので老いるのが速いのかもしれませんが。
今から考えればバルサを追い出されたというか離れた時点でその兆候は多少あったと思います。
ファンファール云々、ファンのプレッシャー云々よりリバウド自身のパフォーマンスも下がっていたのではないかと
勿論ファンファールが居なかったら違う事になっていたと思いますが、

ほぼ同世代のフィーゴなんかは今から2〜3年ほど前ぐらいに
老け込んだの、体力的に難しいだの、ベッカムが加入した際には売られるではないかなど本当に色々言われてきましたが、
昨シーズン末かユーロぐらいからまた調子が上がってきてますもんね。
昔と比べると足の速さや体力的には難しいのかもしれませんが、
それを補う巧さ、経験が本当にあると思います。ドリブル、フェイントのタイミングやPKなんかの巧さは昔も巧かったけど今の方が巧いと思います。(ファールとカードが多いのご愛嬌で)
ポジション的にも器用にこなしますし

やはりリバウドの様に不器用な選手よりフィーゴ、コクー、
ルイス・エンリケなんかの潰しが利くんですかね
やはりポジション的にどこでもこなせると言う事で、

もう多分あの絶頂期の切れまっくてるリバウドの時代はもうくる事はないんだろうなぁ。メンバー的にもリバウドが上手に機能するチームだったし、元バイエルン・ミュウヘン所属のエッフェンベルクの様に急にラストの方でパッと華を持ってく選手も居ますが、
ちとタイプ的に違うだろうし、リバウドはチームを引っ張っていくちゅう感じではないですから。それに汚れがついたらもう一回研磨したら
元の様な美しさになるタイプでないと思うし、ただ汚れが付くまでは
他のもには真似できない美しさは持ってると思うけど

所で我が国の中田英寿はどうなんでしょう。
個人的にはあまり好きじゃないんですが、
一つにはイタリアのスタイルが
二つには日本人の選手またアジア人としては優秀だと思いますが
フィーゴやグアルディオラには敵わないと思うので
三つにはASローマ時代は良い選手なのかなぁと思っていましたが
結局ASローマは売れるというか移籍したじゃないですか。
あの売られた時点でああこの選手はここまでなんだという気がして
本人の意思がどうあれ、貪欲さが無いなぁと感じたので
またバティやトッティが居るビッククラブで挑戦しなんだという気がして私の趣味はこれぐらいで置いといて
今年ぐらい勝負の年だと思うのですが、もう28だし
老いるのが早い選手ならもうそろそろ体力的に陰りが見えてくるのですが、怪我が多かったり色々ありますし

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