京都国立博物館へ行ってきたんですが、久しぶりに応挙の絵に出会えました。しかも私が今まで観た応挙の作品の中で一番好きな雲龍図屏風が展示してありました。
いやぁやっぱり応挙は抜群に巧いですね。
またこの作品は応挙の作品でも気合が入ってるし
前回数年前の夏にこの絵を観た時は思わなかったですが
応挙は余白の使い方や、絵の構成の仕方が近世の作品に無い素晴らしいモノがありますね。筆使いの巧さも勿論ですが
こういう今日みたいな絵をみちゃうと私などは近世の竹内栖鳳や
横山大観がなんぼのもんじゃいという気になります。
応挙にはそんな意思はないんだと思いますが、
応挙の絵はそういうこれ見よがしという嫌味な所はありませんから、
竹内栖鳳、横山大観にはありますが
でもその嫌味さも考えようによってはコンプレックスの裏返しかもしれませんね。先人の作った巧さに敵わない自分達の絵に対しての
最近思うんですが、日本画というのは応挙が活躍してた。
前後の100年ぐらいの時代である種の完成向かうのかもしれませんね。広い意味で正統派も非主流派も含めて
応挙は勿論の事、狩野探幽系の一派や中国画系の池大雅、伊藤若冲、
曾我蕭白、白隠などの強烈に個性的な絵と
葛飾北斎などの浮世絵系など広い意味で日本画が
この前後100年というのは物凄く充実した画家が揃ってると私などは思うんですが、、その後の100年と比べると粒の大きさも数も前者のほうが圧倒的に素晴らしいと
この辺は各個人の趣味もあるんで評価は分れる所だとも思いますが
今日は久しぶりに応挙の絵が観れたし、また素晴らしい絵に出会えて良かったです。当たりでした。
ただ他の狩野元信や雪舟弟子系の絵を除くとイマイチでしたが、
久しぶりに絵を観てストレス発散できました。
毎回こんな絵ばかりに出会えると良いのですが、なかなか難しいのが本音ですね。まあ誰でも応挙の様に描けりゃぁ応挙の価値は無くなりますから、しょうがないですね。
いやぁやっぱり応挙は抜群に巧いですね。
またこの作品は応挙の作品でも気合が入ってるし
前回数年前の夏にこの絵を観た時は思わなかったですが
応挙は余白の使い方や、絵の構成の仕方が近世の作品に無い素晴らしいモノがありますね。筆使いの巧さも勿論ですが
こういう今日みたいな絵をみちゃうと私などは近世の竹内栖鳳や
横山大観がなんぼのもんじゃいという気になります。
応挙にはそんな意思はないんだと思いますが、
応挙の絵はそういうこれ見よがしという嫌味な所はありませんから、
竹内栖鳳、横山大観にはありますが
でもその嫌味さも考えようによってはコンプレックスの裏返しかもしれませんね。先人の作った巧さに敵わない自分達の絵に対しての
最近思うんですが、日本画というのは応挙が活躍してた。
前後の100年ぐらいの時代である種の完成向かうのかもしれませんね。広い意味で正統派も非主流派も含めて
応挙は勿論の事、狩野探幽系の一派や中国画系の池大雅、伊藤若冲、
曾我蕭白、白隠などの強烈に個性的な絵と
葛飾北斎などの浮世絵系など広い意味で日本画が
この前後100年というのは物凄く充実した画家が揃ってると私などは思うんですが、、その後の100年と比べると粒の大きさも数も前者のほうが圧倒的に素晴らしいと
この辺は各個人の趣味もあるんで評価は分れる所だとも思いますが
今日は久しぶりに応挙の絵が観れたし、また素晴らしい絵に出会えて良かったです。当たりでした。
ただ他の狩野元信や雪舟弟子系の絵を除くとイマイチでしたが、
久しぶりに絵を観てストレス発散できました。
毎回こんな絵ばかりに出会えると良いのですが、なかなか難しいのが本音ですね。まあ誰でも応挙の様に描けりゃぁ応挙の価値は無くなりますから、しょうがないですね。
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