チヨ様へ 秘密あります
世に名高い岸駒の虎の絵を生まれて生で実物を始めてみたんですが、
この人も応挙と同じで、どの角度から虎を見ても
虎がこちらを睨み返すように描いてますね。
近くからみたら眼に見えない絵の具の入れ方してますが、
一歩離れてみると恐いですね。
竹林に虎が居る絵だったんですが、竹の描き方と虎の体の描き方が
独特で今まで観た事無い、
(竹は点描風で書いていました。全体に中国風だと思います。
エグさは無かったですが)
描き方で描いてあったんですが、絵に迫力があって非常に良かったんですが、
でもやっぱり虎描きの名手と言われている岸駒その人も江戸時代の人なんでやっぱり顔はネコと判別がつき難いものでした。
ネコにしては迫力、威圧感が強すぎますが
顔が妙に表し抜けて、周りの他の巧さとの違いに笑いそうになりましたが、でもそんな顔でも全体でみたらバランスが良く絵としては巧かったです。虎でしたよ。
眼に鋭さ、迫力があって、近づいてみたら、
絶対虎の眼になど見えないはずなんですが
離れてみると虎に見えるから不思議なもんです。
岸駒の巧さを思い知った日でした。
あと雪舟の達磨に弟子入りするために慧可が左腕を切り落として達磨に捧げようとしてる。
慧可断臂図も観たんですが個人的には岸駒の方が良かったです。
慧可断臂図はバックの岩の描き方と人の輪郭線の違いがが興味深かったですが。
世に名高い岸駒の虎の絵を生まれて生で実物を始めてみたんですが、
この人も応挙と同じで、どの角度から虎を見ても
虎がこちらを睨み返すように描いてますね。
近くからみたら眼に見えない絵の具の入れ方してますが、
一歩離れてみると恐いですね。
竹林に虎が居る絵だったんですが、竹の描き方と虎の体の描き方が
独特で今まで観た事無い、
(竹は点描風で書いていました。全体に中国風だと思います。
エグさは無かったですが)
描き方で描いてあったんですが、絵に迫力があって非常に良かったんですが、
でもやっぱり虎描きの名手と言われている岸駒その人も江戸時代の人なんでやっぱり顔はネコと判別がつき難いものでした。
ネコにしては迫力、威圧感が強すぎますが
顔が妙に表し抜けて、周りの他の巧さとの違いに笑いそうになりましたが、でもそんな顔でも全体でみたらバランスが良く絵としては巧かったです。虎でしたよ。
眼に鋭さ、迫力があって、近づいてみたら、
絶対虎の眼になど見えないはずなんですが
離れてみると虎に見えるから不思議なもんです。
岸駒の巧さを思い知った日でした。
あと雪舟の達磨に弟子入りするために慧可が左腕を切り落として達磨に捧げようとしてる。
慧可断臂図も観たんですが個人的には岸駒の方が良かったです。
慧可断臂図はバックの岩の描き方と人の輪郭線の違いがが興味深かったですが。
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