10月14日の日記

2004年10月14日
Stephane Grappelliの1970年代のCDを聴いたんですが、
巧いですねぇ。
DJANGO REINHARDTと組んでた頃のは前にも聴いた事あるのですが、

DJANGO REINHARDTと組んでた頃と比べるとロマ臭さが消えて
物凄く音が洗練されてるのでビックリしました。ちょっと残念ですが、ロマ臭いのも好きなんで

Stephane Grappelliは演奏技術も凄いと思いますがアレンジが巧。
Ive got you under my skinという曲を演奏されてるんですが
極度に複雑化せずいい感じに自分で解釈して
堅苦しくならず、でも雑にならず優雅で洗練されていて気楽に聴けて心地よいです。他の曲もですが
物凄く難解な曲、演奏も良いですが、
難解な曲はもうそれだけに集中しないといけないので、
正味の話1〜2曲はいいですが続くと曲も判らないし疲れて辛いモノがあるんで、ちょうど本でも読みながらでも何曲でも聴き取れる。
これぐらいがバランス取れれて好みです。
決して手抜きではなく、演奏技術は確かでも軽く楽しめる微妙な辺りが

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