10月12日の日記

ペイトリオッツがNFLの連勝記録をスーパーボールを含んで19連勝という偉業を達成してますね。
たまに思うことなんですがペイトリオッツの強さってなんなんでしょう？

私のイメージですが、ペイトリオッツはどちらかと言えば
DFでガッチリ守るチームですよね。
昨シーズンはパスオフェンスの成績も良いですが
多彩な攻撃陣で多少リスクを背負ってでも自分から攻める
チームではなくて、着実に守って、一発ビックプレーを狙うよりは、
パスでファーストダウンを獲得し堅く点を稼ぎ、守備の強さで
僅差のゲームを勝ちにくる勝負に辛いチーム。
ちょっとイタリアのサッカーと通じる部分があるかもしれません。

個人的にはこういうDF主体のチームはあまり点が入らないので好きじゃないですか。
基本的にスポーツはオフェンスが強いチームが好きなんで、
勿論オフェンスの良さはDFの良さが無いと輝かないというのも判りますが

ペイトリオッツは強敵と出会うとガチガチに守って、
そして相手のミスを突いてターンオーバー決めて、そのまま逃げ切りというタイプはどうも好きになれません。
ペイトリオッツのファンの人ごめんなさい。

理由は
この作戦に2002年シーズンのスーパーボールで見事に2連覇を目指していた愛しのラムズを叩き潰しているから。
今思い出してもDFが本当に強かったです。当時最強と言われていたラムズのオフェンス陣を手玉に取っていましたから。
未だにアレは悪夢です。
またこのスーパーボール以降ワーナーが崩れた気もしますし。
全てをペイトリオッツに押し付けちゃあいけませんが。
そんなこんなですから、ペイトリオッツは好きにはなれないです。

でも勝負に辛い、一点を大事にする。
ペイトリオッツの姿勢は好きです。着実に勝ちにくる精神、
また現在のこのペイトリオッツの強さも認めますが

好みはあれどペイトリオッツのNFLの連勝記録の新記録達成は素晴らしい事ですから。
これからこの記録がどこまで伸びるのか楽しみです