9月8日の日記

2004年9月8日
某所で天目茶碗を拝んできたのですが、
不思議な事にいつもより多色により輝いて見えました。
普段はそんなにたくさんの色が見える茶碗では無いのですが、
観る方の気持ちの問題で違うようにみえたのでしょうか。
今日観た感じは確かに普段より美しく優しく感じましたが
でも一方で変な表現ですが茶碗に吸い込まれて飲み込まれる気がしてイヤな感じでした。昔考え事をしてた際はこの茶碗を見た時は物凄く美しく惹かれたものですが
最近はこんな風に見えた事は無かったんですが、久しぶりの感覚です。

話は変わりますがもう2〜3日で同時多発テロから3周年ですが、
今のロシアを見てると
なんかロシアも同時多発テロが発生時のアメリカに何処と無く似てる気がするんですが、気のせいかしら
地域内の少数派が何かを事件を起こし多数派がそれを理由に多数派の理念を押し付けると言いましょうか。
(ロシアの場合なら少数派を挑発させて事件を起こさしたような感じがします)
まぁチェチェンで多少火を噴く位なら何事も無く進むんじゃないですか、
ソ連のアフガン侵攻した時のように、ロシアと対立関係の国もないし
逆にチェチェンで火を噴く事によって手を結びたいという国はあるかもしれませんが(同じ敵と戦ってるという事で)
ロシアは石油と天然ガスでも今大きな力を持っていますし、
ただでさえ原油高の今ロシアに経済制裁を掛けるなどという事はありえないだろうし
さらにこれ以上原油高が続くと某国の選挙に影響出そうですし、
まぁロシアは暴れるんじゃないですか、
国民が暴れるのを望んだ風に仕向けて上手に
自分の手は汚さず逃げ道を確保し、(後々問題化したら軍部なり、政策を司る部署の人が判断ミスを犯したとかそらしい理由を適当につけて)
そりゃ遺憾のなんたらかんたらとかその程度は言われるかもしれませんが強制力が働くようなヤツは無いでしょう。

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