8月30日の日記

2004年8月30日
M・シューマッハが年間総合チャンピオンを決めていますが
どうも今期のF1は私の中で盛り上がりが欠けますね。
別にシューマッハが嫌いとかそういうのは無いのですが、
シューマッハの5年連続の年間総合チャンピオンになった事は偉大だと思うし
フェラーリを今の強いチームに仕立てたのも、彼だと思いうし
レーサーとしてテクニック、冷静な判断、本当に優秀で素晴らしい思うし
またこういう絶対的な人というのも嫌いじゃないんだけど
ただ面白味が感じられないのよ。走りに
WGPのV・ロッシなどと比べると
M・シューマッハはレース中レース後も特に観客にパフォーマンスなどもしないし
F1に絶対的とも言えるライバルがいないし
昔ならM・ハッキネンが居ましたが、
ちなみにこの頃のM・シューマッハは物凄く好きです。
だから冷静すぎて応援してて走りに燃えないし、
全部ライバルを余裕で回避して
V・ロッシならその余裕で、一つ旺盛なサービス精神で何かしてくれるんだけど
特にそういう事もないし
走りなどに不満ということはまったく無いんだけど、
むしろ無駄の無さに魅力を感じますが
面白味がねえ。
これは無駄を省けば無駄が無くなり面白さが無くなるというのはしょうがない事で(故意に作らなければ)
むしろ二つを求める方が無茶なのかもしれないけど。
その点V・ロッシは偉いと思うね。
最近余裕が余り無いから特に派手なパフォーマンスはしないけど
余裕さえあれば何かしてくれるから。
またそうファンに思わせてくれるから、パフォーマンスの是非はあると思いますが
だからM・シューマッハがV・ロッシの100分の1でもいいからサービス精神を持ってくれれば楽しめるんだけど
それか本気で意識させるライバルが登場するか
どちらもそういう兆候ないし
愛しのモントヤーも今期成績がイマイチではぁ〜と溜息出るばかり

まだ総括するには早いですが私の中で盛り上がらないシーズンでした。
WGPの方はややロッシ有利かと思わせる感じがありますが、
いやぁ〜でもまだまだでしょという感じがして(今日のチェコGPなどの勝利で)終盤まで楽しめそうです。

本日の一言 チェコグラスのトロフィー良いなぁ。お国柄が出てて

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