8月5日の日記

2004年8月5日 日常
先月から普段飲んでる中国製の左金丸が切れてから
胃が熱い、食欲が無い、私はこの胃熱が出始めると気分の方も鬱々として良くない方向にいくので
さらに今の時期食欲が無くなって夏バテになってはシャレにならないので
薬局でとりあえず3日分オーダーしてきました。
そしたらおばちゃんが、砂金丸は黄連、呉茱萸で出来てるんですが
その中の黄連が木の状態でしかなく粉末で無いとかいうので
ミキサーで潰すのでちょっと待ってとか言うんですよ。30分くらい
そしたらミキサーが壊れてるので次の交換してなんやかんやで一時間くらい掛かってしまいた。
しんどい時の一時間というのは元気な時と比べて非常にツライ、もう少しはよしてなどと思いながら待っていました。
まぁその間に店のおばちゃんとこの前牛黄心丸を30万円分買った客が居たとか(その店での価格は一粒3000円)
病院の処方箋に書いてある薬もあるけど、軽い風邪程度では薬をだしたくない。
通常の一般薬も扱ってるけど私は漢方薬しか飲みたくないなど
客に話してええんかと言うようなおもろい話を聞いていたんですが、
その内薬が出来上がったということで、貰ったんですが、
そしたら当然の事ながら薬が中国製のように丸薬じゃないんですよ、粉末なんですよ。
この恐ろしく苦い薬を粉末で飲むのはちょっとなどと思っていたら、(試しに家に帰り舐めたらら木の味がしました)
店のおばちゃんもその事に気付いたらしく、オブラードで包んで飲んでいいよということで
オブラードを売ってもらい、会計をしたら3日分一日3回で1000円ちょいでした。
中国のと比べると高いですが、中国製なら飲みやすい丸薬の上に毎日飲んで1ヵ月半ぐらいの量が数百円単位ですから。
まぁぼちぼちでしょうか、トーク代も含めてということで
でも毎日予防的に薬が飲めないというのはちとツライです。
知り合いにもこの前中国行った時に探してもらったんですがね。上海市内のかなりの数の薬局周ってもらったんですが、
製造中止みたいです。メーカーが黄連、呉茱萸だけのシンプルな薬では金にならんという事で

本日の一言 アンリ・カルティエ・ブレッソン氏にご冥福を

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