7月22日の日記

2004年7月22日
かいつまんで気になるニュースを適当に

日本人の脊椎損傷患者が中国で、中絶胎児から採取した細胞を移植したというニュースがありますが倫理面の話は横に置いといて
実際どの程度の治療効果があるんでしょうかね。
先日友人から聞いた話では、(今回の話とは少し違いますが、胚性肝細胞の話ですから)
アメリカで、心筋梗塞で心臓の筋肉の一部が麻痺した患者に、成人の体から採取した(多分血だったと思います)
胚性肝細胞を心臓の麻痺した箇所に移植したら、新しい筋肉が出来たが
しかし上記とは別の研究所でマウスで再度再現できるかどうか、
実験したら再現できなかったというような話を聞きましたが
(その後も成功した病院には、実験に使ってくれという患者がくるようですが受け付けて無いようです。リスクが大きいということで)
やっぱりまだ判らない分野ですからね。話を聞くのは興味がありますが、なかなかなねぇ。
患者の人は真剣だと思いますが、個人的には?ですね。もう少し解明されないと、勝負に出るには早いような。
どちらにしろこの話が政治的な話に進展しないように祈ってます。

先日名目上はアメリカのCDCと旧ソビエトの施設しか所有してないと言われてる。
炭素菌を今後テロ対策のワクチン、治療薬開発のために
その条件を破棄してはどうかと、学会、科学者などが求めているという話がありましたが
今後どうなるんですかね。
確か私の記憶が正しければ、当初の話ではもうとうに廃棄処分されているはずですよね、
学術的に研究してその後1990年頃には廃棄しましょうという話だったはずその後、アメリカ、ソビエトが双方ともに相手に文句言って、なんじゃかんじゃで条約を伸び伸びにして、ソビエトが崩壊してわけわからん、ようになった訳ですが、
この科学者たちが言う様に研究にということは、
もう炭素菌は破棄しないという事なんですか、それである程度選定するものの研究したいという人、国があったら
ウイルスを貸出す訳ですか、
それとも破棄を前提で、ワクチン、遺伝子をいじってる炭素菌の治療薬を開発、ひっくるめて簡単にいうと
学術的研究したら破棄という方向で行くわけですか
その後どういう方向で話を進めるか、ごっつ気になる。
個人的にはとっと破棄せぇよというのが本音ですが、無理なんで
アメリカ国内の研究所で外国人に研究やらす形式なると思います。
変に他国に提供、売っても悪用されるリスクがあるし、
商業的、学術的に優位に立ちたいという思惑もあるだろうから、
今までの優位性を崩すとは思えないので、

サビオラがついにスペイン国籍を取得しましたね。でもスペイン代表の試合には出場できません。
アルゼンチン代表で出場してるし、また望まないでしょう、スペインの誇りにかけて。
あぁでもこれでサビオラがワールドカップの栄光を手にする事は消えましたね、
なんか悲しい気持ちがします。出れないとなると、あれだけの才能があるのに、
ということでビックイヤー、リーガ制覇、スペイン国王杯を手にさせてあげてください。ライカールト監督頼みます
ここまでバルセロナに尽くしてくれたのだから、それくらいの事は最低ないと報われません。
話を戻しまして確かスペインの旧植民地の人間が国籍変更する場合は
自分の祖父、祖母までがスペイン人なら結構簡単にスペイン国籍を取得できたはずですよね。
でサビオラはおばあさんがスペイン国籍という話が聞いた事がありますので、手続き的には問題にならなかったと思います。
(某チームの会長が圧力を加えたりしたら別ですが)
サビオラは、現在フランス、若しくはスペインのチームにレンタル移籍の噂がありますが、どうでしょう。
この国籍取得で移籍話は変わってくるのでしょうか、
個人的には当然バルサでプレーして欲しい訳です。問題のEU外の外国人枠が消えたわけですから
でも考えようによってはスペイン国籍を獲得したから、EU外の外国人枠が問題にならないので
移籍させるという可能性もあるわけですが、
ラーションを優先させちゃうんですかね
残ってくれサビオラ

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