7月18日の日記

パレスチナがドタバタしてるので久しぶりに脳を整理すためにも禁を破って考えよう。（基本的にややこしいのには関わるなが信念ですが）
以下頭の中身をごちゃごちゃ書いたものなんで、文章的におかしいですがご了承ください

パレスチナ問題は、単純に領土問題であるか？
答えはいいえ、
この問題の初期の頃はそうだったかもしれないが、現在は紛争が長引き、憎悪感情もあるので言い切れない。
それとパレスチナ内部の問題と欧米のキリスト教過激派の、
介入などあるので
砂漠の生まれの3つの兄弟宗教の聖地争いという妥当ではないだろうか、

なぜイスラエル、パレスチナ問題を考える場合
イギリスの3重契約政策を非難せんのだ、
それ以前からシオニストによるパレスチナにユダヤ教徒国家を建国する動きがあったとはいえ
それとヨーロッパの長年のユダヤ人に対する差別的な政策
これさえなければ現在のようにはならかったのではと思うだが、
現実はこうなったのだからしょうがないけど、
どうして過去を振り返り植民地政策の誤りを再度認識し、
これに対して責任追求の動きをしない、
現在のパレスチナ問題に限らずアフリカ紛争などの根源は植民地政策の結果ではないだろうか、
その後の冷戦、元からあった民族対立などもあるかもしれないが
それでも大部分の問題は、武力で文化、資源を奪う政策、奴隷、植民地独立時の国家分割の失敗ではないだろうか
これは考えようによっては、過去数百年の自国（ヨーロッパ）を否定する訳だから、
簡単にはいかないと思うが考えて欲しい、
特にパレスチナ問題に関しては責任重大だと思う

個人的には過激だが
イギリスがパレスチナ、イスラエル双方に損害賠償として、
国家、個人に金銭を払ってもいいと思うのだが、
それだけでは解決しませんがね。正当な賠償という事で
金額が莫大、一個例を作っちゃうと、他の旧植民地、（インド、パキスタン）イギリス以外の他国の植民地までもが
声を上げてワシのとこにも金は払え要求してくるからだろうな

まあどちらしても現在のパレスチナ問題は、パレスチナ、イスラエル、両者だけの責任ではない
（勿論責任はパレスチナ、イスラエルもあると思いますが）
昔からあった問題もあると思うがこの紛争は作られたものではないかと疑ってしまう。
というのが今回の脳味噌整理の結論です。
（この考えは変わるかもしれません。また現状の細部を見た場合でなく
　大方を見ての考えです）