7月17日の日記

2004年7月17日 日常
ゆっくり書く時間が無いので私が気になるニュースを適当にかいつまんで

その1 今朝ニュージーランドでイスラエルのスパイが捕まったとかいうニュースをしていましたが、あの後どうなったんですかね。
確かそれにともないイスラエル、ニュージーランドの交渉事は全てストップという話だったと思うのですが
その後多少なりとも進展したのでしょうか、
それとそもそもニュージーランドが逮捕した2人は本当にスパイなのでしょうか、
ただの旅券法違法とか若しくはニュージーランドがイスラエルとの交渉で優位にたつための作戦という事は、ないのでしょうか
もしも仮に本当にスパイだとした場合はなぜニュージーランドに
潜入したのでしょうか、それともニュージーランド経由でどこか第3国へ予定だったのでしょうか。
気になる事件です

その2 フランスのジュペ党首が辞任しましたね、
これはもう全面戦争突入ですね、サルコジ対シラク、
選挙は三年先ですから紆余曲折しまだまだ騒乱は続きそうです、
しかし自滅だけは気を付けないといけませんね。
中傷キャンペーンのしすぎで、票が野党に流れ政権交代なんちゅう事に
なっては元も子もありません。
選挙までの3年間なかなか楽しめそうです。高見の見物してる限りは

その3 フィリピンが自国の民間人を救うために、イラクから軍を撤退させましたが、
当然の事ながらオーストラリア、日本は、なめとんのか、おんどれは今までの強気政策の意味無いやんけみたいな発言をし
反発してますね。(マレーシアは巧い具合どちらにも付かずみたい)
今まで強気でやってきたの、一人でも抜けられては意味が無いですから
今後どうするんですかね。
もしも再度日本人(オーストラリアでもいいですが)が拘束されるような事件が発生した場合は、
前回みたいに強気でやり通すのか、それとも妥協しちゃうのか、全部では無いにしても一部自衛隊の撤退など
もしかしたらもっと派遣せんかいというのもありかも
それと今までに無かったような金銭の要求をされた場合は日本政府は払うのでしょうか。
ただの金銭目的の誘拐事件なども考えられますし
(確か無かったハズですよね)
その時になってみなければ判りませんが、
日本政府にはケースバイケース固執せず柔軟な姿勢を期待します。

その4 英国の補欠選は、与党が負けるのはしょうがないとして
保守党が勝てないというのは痛いですね。
次の選挙大丈夫なんでしょうか、
自由民主党に、独立党にに議席奪われるとかで
思うような政治を出来ないような気がしますが、
イアン・ダンカンスミスが問題なのではく
党そのものとして問題がある様な気がしますが。
首相の座は単独で労働党から取り返せるのでしょうか、
今回の選挙結果では難しいような、
先は長いので変更が効くとおもいますが、

その5 ツールドフランスですが、ランスが総合2位まできてますね。
首位と5分30秒ぐらいまで差がありますが、
しかしアームストロングも一時期と比べると勢いが無い気がしますね。
今から2〜3年前ならアシスト無しでツール勝てんのとちゃうと思えるくらい強いものでしたが(実際にはそれは不可能ですが)
今も十分強いですが、でもそういう勢いはもう無いですね。
まだ見せてないだけかもしれませんが、
これから本番ちゅうところでしょうか。
一つ心配点があるとすればヤン・ウルリッヒですよ。
首位から9分以上離されているとは、
これはちと追いかけるにはキツイ様な気がしますが
後半山岳コースが多いとは言え
これから、独走態勢に入る前のアームストロングを捕まえるのには
もう少しタイム差を縮めないと、終盤で競り負けるような。
力を温存してるだけかもしれませんが、
嗚呼心配だ。

本日の一言 今日はテレビで久隅守景を特集しますね。
私この人の花鳥画好きです。
後に探幽に破門されていますが狩野探幽らしい絵を書くので。

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