07月01日付 朝日新聞の報道「フセイン元大統領らの司法手続き開始 イラク特別法廷」へのコメント:サダムフセインの罪状認否7つ(とりあえず現在は)の内4つもクルド関連ですね、
アメリカの戦争理由の一つのアルカイダとの関連は一つもありませんね。やはりイラクが裁いてるよという形のアメリカのイラク国内向けのアピールなのか、それとも単純に証拠が揃っていないのか、
とりあえずクルドにフセイン裁いてまっせというアピールして
独立は待ってということなんでしょうか、それとも主権委譲前にクルドが融通利いたからその褒美ということなんでしょうか、

フセインの裁判の作戦はミノシェビッチ風でいくみたいですね司法手続きの合法性を問う形で、

どちらしても、決まってるような気もしますが、いくら巧くやっても
罪状認否を全部裁くのは不可能でしょうから。
3人の判事もイラク政府が選定したみたいな事も言っていますが、
実質はCPAが政府の役人選んだ訳だから、アメリカが選出したようなもんですよね。
その上この裁判の費用はアメリカ持ちときたら(FBI、アメリカ司法省も協力してるし)
やっぱりどうみてもアメリカの裁判だよなぁ。名目上は違うとは言え
しかし一番判らんのは、フセインの首をとっとと飛ばしたいのか、
それとも、着実に一個一個洗っていくのかというところですよねえ。
はやく首を飛ばすなら、もう首飛んでるだろうし
ちゃんと洗ってカタをつけていくなら、イラク、アメリカで、裁くなら公平性を欠くので無駄な様な気がしますが、
それだったら旧ユーゴ、ルワンダのように国際刑事裁判をするべきだと思いますが、多少時間は掛かっても
中途半端に裁いて結局つるし上げという様な形にしたら、のちのち
イラク人がこの裁判を検証した際に一悶着起こり、アメリカの中東政策にも影を残すと思いますが
アメリカが気にするならの話ですが、先の政権、の事など知らんときたらそれで全て終わりですがなんか判らん裁判です、意義とかが
ということは結局はつるし上げという事になるのかなぁ〜〜
わからん、どちらにしても金が勿体無い裁判です、それならスーダンの難民に金使えよという気がしますが
アメリカの大好きな石油もスーダンには埋蔵してるし
中国が介入許さないか
まぁいいやということで以上

本日の一言 フォースバーグはスウェーデンへGOしちゃったんでしょうか、確か7月1日まで契約結ばないと母国スウェーデンでプレーするみたいな事言っていましたが、毎年の事ですが、
今年はどうなったんでしょう。

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