06月12日付 朝日新聞の報道「レーガン元米大統領、太平洋を望む丘に安置」へのコメント:
久しぶりにお堅い話でも
昨日レーガンの国葬の映像を観ていて気付いたんですが、
なぜあんなに豪華なのでしょうアメリカは国王、女王が居ませんから、大統領が代わりになるんでしょうか。
それともレーガンの冷戦終結、などの政治的な功績をたたえてのものなのでしょうか。
それでもなく、ケネディー暗殺事件後民主党と関係者がケネディー神話を作ったように共和党がレーガン神話を作ろうとする布石なのか、
選挙の年ですしタイプ的にもブッシュの元祖ちゅう感じだし
余談ですがアメリカ人って大統領の伝説作るのが好きですから例えばジョージ・ワシントンの桜の木の話とかセオドア・ルーズベルトのテディベアの話など。

上記の話とはまったく関係ありませんが、イギリスの地方議会選で与党労働党が大敗ですがこれが果たして来年の総選挙の予想ととしてみるのはどうなんですかね。
前回の総選挙の時も前年の選挙で保守党が9%とリードする結果を残すもいざ総選挙となると-9%で負けてるという事もありましたから、
保守党の党首も変わってるとは言え仮に保守党が勝ってもギリギリのような気がしますが、
それにブレア首相のイラク戦支持がこの結果を招いたという観測もありますからブレアを首相から降ろして前のブレア政権時のクック外相とか、イラク戦開戦の際に辞任したクレア・ショート海外開発相を呼び戻したりして人気取りをしたら結構難しい戦いになると思いますが、
1997年からブレアが政権を握って以来、確かに今回のイラク戦は政治的ミスだと思いますが、それ以外の好景気、インフレ率低下、北アイルランドとの和平などの過去の実績をブレア政権の手柄ではなく
労働党の手柄として前の保守党政権のメジャー時代の鉄道の自由化などを叩いてやれば過去の話においてはかなりいい線いけると思いますが、それ+今後においては前記したブレア首相の首を飛ばす事も含めて戦えば多少の負けは仕方が無いとしても私は大差の負けは無いと思います。
ただ難しいのはもう労働党が政権に握って総選挙時に8年ですから飽きがきてないかどうか、そこが予想をつけ難いところですが

本日の一言 雨のため自転車に乗れてないので足が鈍ってしゃあない。体も足も自転車も好調なのに(梅雨を乗り切るためにローラー台買うしかないか)

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