民主党「ポスト菅」はだれ？選出難航
2004年5月11日 時事ニュース
ちょっと毒舌かもしれまんせんが愛嬌という事で
民主党の管代表が結局なんやかんやいいつつも辞任しましたが、前にもこんな光景をみたような気がしますね。
その年も選挙の年で鈴木宗男の時に一緒に足元をよく見ずに攻撃しに行った人だったと思いますが、学習しないんですかね。
選挙の年は相手を攻撃する前にその足元に地雷が置いてないか、どうか確認する事を
与党が肉を切らせて骨を断つ作戦で勝った様な気がしますね、仮に官房長官の辞任は名目上で実質同じ人間が権力握るようなら肉も切らせてないかもそれに年金問題の本質からも議論のすり替えに成功したし一石二鳥どころではなですね。
次に誰が民主党の党首になるかは不明ですが、小沢がなったら民主党も終わりでしょう、
伝家の宝刀の党解散を常に抜いていて、少しずつしかし着実に党を小さくしてきた実績がありますから
しかも民主党は寄せ集めの党で巧い具合に統合できてるとは思えませんから、簡単に潰れるんじゃないですか。
夏の選挙を前にこんな状況では負けちゃうでしょう、誰がなっても程度の差はあれど
今回の夏の選挙は年金がキーワードになるんですかね。あ〜ぁ
毎度思うことですが、キーワードが好きだよなぁこの国は
マニフェストとか減税とか一つの言葉だけを取り上げて回りを見ないといいましょうか。
年金もダメならその内消費税が上がるでしょうから、単純に年金だけでなく税制上の問題も兼ねていると思いますが、
その他少子化が続いても年金問題が解決しないので、子供を育てやすい環境を作るとか
子供を持つ人に対して税制上優遇するとか、そういう話が出てきてもいいのだけれどまったくでてきませんね。
問題は複雑で単体で見るのはでは無く複数の問題が重なってるとみなくてはいけないのに
その他イラク派遣の問題もつい数ヶ月前の事なのにあれよあれよという間に無かったようになってるし住民基本台帳法関連の
個人情報保護基本法もいまだに可決してないし政府は利用し放題で、国民の保護はゼロ、その間に自衛隊の利用などもあるのに（しかも最高裁などのお咎めなし）
探せば現政権の攻撃ポイントは何箇所もあるのに、一体何をしているんでしょう。この国の野党の選挙対策を司る奴らは・・・・・
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