スペイン首都3駅で爆破テロ　60人以上死亡、多数負傷 [朝日新聞]

03月11日付 朝日新聞の報道「スペイン首都3駅で爆破テロ　60人以上死亡、多数負傷」へのコメント：
スペインで大きなテロがありましたが、ETAの仕業なんでしょうか。それともアルカイダか、両者連盟かどれんなんでしょう。
ETA説と考える場合は、先月だったと思いますがETAがスペイン全土でテロを起す可能性があり観光客の命は保証しない、もしも巻き込まれた場合はスペイン政府の責任だと言った声明がありましから、なんら今回のテロにETAが関わっていたと言われればごもっともだと思います。
それと今週末のスペインの総選挙をがありますからそれを狙ったものと考える事もできますし、総選挙に伴い退陣するアスナール政権を非難とも考える事が出来ます。
このアスナール政権はETAを厳しく取り締まっていましたから、ETAが最後にぎゃふんと言わせてやろうと今回のテロを起こしたというの十分納得できます。
アルカイダ説もスペインがイラクに派兵している事やスペインに住む北アフリカくるイスラム系の労働者の事を考えたりするとまぁこれもありかなぁという気がします。
あと可能性的には低いと思いますが、アルカイダ、ETAに見せ掛けた第三者の犯行というのも忘れてはいけませんね。テロ現場でコーランの録音テープが見付かったという情報がありますが、これも選挙が近いですからアラブ系グループに見せ掛けようとする外国人排斥グループによる犯行という風にも採れますから、総選挙時に議席増大を狙う極右の犯行もあるようなぁ。でも本命はやっぱりETAだと思います。（バタスナは今回のテロとは
関係無いと声明を出していますが、
余談ですがあとこのテロに伴う気なる点が2〜3つあります。
一　スペインの総選挙は通常日程で行うのか、
二　フランスもバスク地方がありますから、フランスの方面は大丈夫か）
三　アルカイダが犯行グループだった場合ですが日本は大丈夫かなぁという気がします。
アルカイダは日本もテロ対象だという声明を出していましたから、もしも連続テロを狙っていたなら十分あるような気がします。