2月27日の日記

ニュースはオウム事件ばかりですね。実は私は今回の判決にはあまり興味が無いんですよ。
理由は多分まだ1審とか2審で最終的な判断が下るのではないという事
それとあれだけ人を殺してるんですから極刑が下るのは判りきってるからです。
この裁判は死刑判決が下る事が重要なのではなく、オウムの一連の事件の真相を探ることの方が重要なのではないでしょうか、
それと例えばですが判決を生で聞こえるのは本当に僅かの人じゃないですか、地下鉄サリン事件では数千人も被害を受けてるのに、事件に遭遇してしまった全ての人がこの判決を聞きたいとは思いませんが絶対に聞きたい人もいると思います。でも聞きたい人全員は収容人数的に無理ですよね。
例えばですが、被害遭われ方の親族のみですが裁判所が判決をを下すところの映像を裁判所の中で限定ですが観れるようにするとか、オクラホマの連邦ビル爆破事件の犯人ティモシー・マクベー死刑執行が被害にあった望む親族限定でテレビ中継されたように勿論現在の日本の法律では不可能ですが、でも特別大きい事件ですから法改正をして特例を認めようとか、これは過激な意見で自分でもまずいだろうと思いますが、今回の麻原被告はだんまりを続けて口を割ろうとしないので、特例的回数限定、医師立会いの元、警察の医者などではなくフリーの厳しい管理下に置いて自白剤の使用を認めるとかそういう議論の方が重要だと思うんですよ。（勿論反対意見もあると思いますが）
ただ死刑判決が聞きたいだけじゃなく、このまま行けば物凄く長く掛かる今回のオウム裁判を時間を短縮する方法はないのとか今後こういう大きな事件でだんまりが起こった場合どうするかとか、そういう今後へ向けての対応をしなくてはいけないと思うのですがなかなかそういう話が悲しい事にでてきません。どうにかならんもんでしょうか。

上が堅い話になったので柔らかい話でも一つ
メル・ギブソン主演監督のパッションが公開され宗教的にどうのこうのと議論が起こっていますが、それは専門の詳しい人に任せて置いといて私が気になるのは今回のこの議論は映画の配給会社、教会、メル・ギブソンが仕掛けた映画のヒットを狙う作戦という事はないんですかね。堅いテーマの割には結構チケット売れているしどうもそんな匂いがするのですが、メル・ギブソンの父親が過激な発言をしたりと興行的な要素が強いような気がします。5月ぐらい日本でも公開されるようですが日本ではそんな議論起こらないでしょう。キリスト教徒が国民の8割もいないし、特別大きな団体があるわけでもないですから

027　現在の自分と過去の自分　自分の事って自分ではなかなか判りませんが、過去と現在を比べると着実に遊ぶ事を憶えているというのは確かです。自分でも遊ぶ範囲を抑えないからほぼ財布は常にぺーぺーです。まあ使うからなんですが
堅い話になりますが、人間表面上は変化することはあるかもしれませんが、本質の部分はなかなか変わらないと思います。本人が変えようと本当に努力するか、大きな外部的要因がないとなかなか変わらないと、だから私も表面上変化したり成長する部分はあると思いますが、真の部分は自分でも判りません。


本日の一言　このアクセス元表示機能って面白いですね。来た人はこの日記では殆ど役に立たないと思いますが、なぜか知りませんがこの日記ラーニア王妃で来る人が多いんですよね。
ラーニア王妃の写真が観たいならhttp://www.angelfire.com/hi2/Royaltyandstuff2/RaniaGallery.html若しくはhttp://www.geocities.com/raniajordan/hm/page01.htm
をお勧めします。今回改めてラーニア王妃の写真を観たのですがやっぱり美人、政治的に合うかどうかというのは別ですが、
イスラム教が女性にスカーフをする理由が判るような気がします。こんな奥さんだったら大切にしてしまいます。