今日の日記

2004年1月20日
昨日の話ですが街をふらふらと歩いていたんですが、
ふと道路脇を見るとCOLNAGOの自転車が停めてあるではありませんか、(多分ですが数年前のフレームにカーボンを使用しているC−40などの系統ではないかと)
しかもよく見るとCampagnoloを使用、
しかしその割には鍵の仕方が甘かったです。
せめて電信柱やガードレールに結びつけるくらいはしないと道端に札束に置いて盗んでくださいと言ってるようなものですから、
遠目に眺めていたわけですが、やっぱりCOLNAGOの自転車はデザインが美しい各メーカー好き嫌いありますが、デザインの美しさではやっぱりCOLNAGOがナンバー1の気がします。アメリカのメーカでは敵わないです。
興味のある人はhttp://www.colnago.com/catalogo_2004/img/frames.html

アメリカの大統領選の民主党の指名を得るための戦いですが、ケリー、エドワーズ、ディーン、アメリカのトミーズ雅こと、ゲッパートという順になりましたね。
(クラークはニューハンプシャーに力を入れるため、選挙活動をあまりせず)
まだ詳しく知らないのですが、上から34%、30%、19%、10%という獲得みたいです。
気になるのは、今回の選挙結果でゲッパートが20日にも故郷で、大統領選撤退表明を行うといわれていますが、仮に撤退する事が決まった場合今までゲッパートの持っていた、労働組合票が今後どこに流れるかという事と前評判は凄かったディーンが今回なぜ敗れたかということです。ゲッパートの方はまぁそのうち結果が出るだろうということ、正味の話予測不可能なんで書きません。(先に大手2大組合をゲッパートから奪ったディーンに流れるような気がしますが、でも合わない様な気もします)
しかしディーンの方は、今回上位との差が10%近くも差が開いたというのは、選挙区の地域性、近頃の失言というのもあると思いますが、でもそれよりも大きいのは近頃ディーンが変化してきたのにあるのではないでしょうか?
どの辺りがと言われると前はディーンはアウトロー的路線で自分を売っていましたよね。
ワシントンでの政治経験が無い事とか、州知事時代にワシントンでは出来ない政策を推し進めたこと、インターネットでの選挙資金集め、他彼の政治的な立場などですが、
これらの売りだったアウトロー的な部分が目立たなくなってきたと思うんですよ。
例えばディーンは最近ゴア前副大統領の支持を得たり、複数の上院議員の支持を得たり、労働組合の支持を得たりしてますよね。インターネットでの資金集めも今や彼が当初始めた頃と比べると珍しくなくなり、今や当たり前の手段になっていますし、
昨年だったと思いますが、南部連合の旗を掲げているトラック野郎の支持も欲しいなどといった政治的な失言もありましたし、他討論会などで、言動がころころ変わるなど
ここ3ヶ月ぐらいで選挙戦を戦う上での失敗をしていると思うんですよ。
だからディーン氏はこれからどの路線で売っていくか、また彼の自力はどの程度あるのか
(今後また新たな政策を出せるのかなど)という岐路に立たされた時期なのではないでしょうか。

009 悪と正義 毎度の事ながら難しいテーマですねぇ。なんでこんなに難しいんでしょう。まぁいいや
結論から言わしてもらうと悪も正義になりうるし正義も悪になりうる
またその時代その時代によって悪と正義の評価も変わることはよくあることなので、
ようは悪か正義なのではなくその悪なり正義と言われるものを排除してそのものを見る事が大切なんじゃないでしょうか、と簡単に書きましたがでもこれが一番難しい、実際はなかなかそういう眼は持てないです。
それに正義、悪共に名前は高尚なわりにはめちゃくちゃ世俗的で雑多なものが入っているのではないでしょうか?正義、悪共に100人100通り以上あるのでそれらを統合して正義なり悪をつくるのですから、正義、正義と語るわりには唱える側もそうですが正義というのものは世俗主義の塊のような気がします。世俗主義が良いか悪いかは別として

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