今日の日記

2003年11月26日
今日某国のメディケアの改革法案が可決された事を知ったんですが、
それでふと思ったのですが、この国の医療保険は大丈夫なのだろうか?
あと10年ぐらいは大丈夫なような気がするが、でも15年ぐらい先にはロックンロール世代が確実に歳をとり、医療費が膨れ上がる気がするんだが、
個人的にはもうダメなことが判り大規模な改革が必要な年金より、まだ随分と余裕があり現状だったらどないでも手の打ち様がある医療保険の方が気になるんだが、
でもこの国の事だからギリギリになるまで問題にしないだろうけど、絶対将来問題になる気します。

EUの財務相理事会が財政赤字上限に違反してる。フランス、ドイツに僅差で制裁を課さない判断を下したようですが、悪しき慣習を作ってしまった様な気がします。
絶対将来EUの財政赤字上限に違反した国がなぜフランスとドイツは大丈夫なのに、我々が制裁を受ける必要があるかとか、フランスとドイツが破ったんなら私達も破ろうという動きが出てくると気がしますが、特に東欧系の国で
それにこの動きがが続くようでしたら、インフレになりますし、いい加減な今回みたいな判断を下すようだったら、EUが望む強いユーロの維持は不可能でしょう。今後財政赤字の上限を守らない国が登場するようなリスクがあるようでは、
それに強いユーロがEUの経済発展に役立つという話しもありますしユーロが強ければEUが政治上の強い発言権を持つ事にも繋がるわけですから
でも今回私が書いたような心配事は一切無く今回限りの問題で終わる可能性もあるわけですがでも何の制裁も課さないのは問題だろう。例えば今年度はこれで許すけど、2005年度に現在の状況が改善しないようだったら制裁を課す等の方法もあったと思いますから
余談ですが欧州中央銀行(ECU)ってフランス人なんですよね。だからどうも政治的な判断が入った気がしますね。イラク攻撃反対を唱えたのもフランス、ドイツでしたし
スペイン、イタリア辺りだったら制裁下されたような気がするのは私だけ?
今後はEUも国連みたいに大国の意見を通すために脅したり、餌をぶら下げたりして小国の票を取り込む気がしますが、その話しは又の機会にということで


本日の一言 

CLの試合が行われたようですが今年はテレビ放映を観れないのと、私が期待してるスペイン勢が出場してないので殆ど興味ないです。(バルセロナ、バレンシアが出場してたら状況が違うと思います)
例年なら今頃の時期は、ウィンターハーバル直前で熱が入っているですが、今年は目先のところ気になるのはクラシコです。F1のオフテストも気になりますが、(J・P・モントーヤは正当に扱われるとか、マクラーレンのMP4―19は果たして登場するのかなど)でも今はロナウジーニョが予想より早く回復しクラシコに出場できる事を祝おう

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