今日の日記

もう昨日の話しになりますがスペイン代表の試合良かったですね。
前半はスペインらしくなかったですが、後半はスペインらしいパスを回してサイドから素早く攻める。私好みのサッカーを楽しむサッカーをしてくれました。この日記で何回か書いていますが
私はスペイン、アルゼンチンのラテン文化のサッカーが好きですね。1点を確実に獲りに行くより、多少リスクはあれど1点より2点、2点より3点と攻めていくサッカーが
ふと試合を観戦していて思ったんだがもうラウルも26〜7才なんですね。
私がスペインサッカーを見始めた頃はまだ22〜3だったのに
これからの3〜4年が彼にとってもっとも重要で脂の乗った時期になるんでしょうね。
20代後半から30代序盤の肉体的に精神的にもっともいい、これからが彼が歴史に残せるのかの境目でしょう。
これからの4年間は怪我無く過ごして欲しいもんです。脂の乗った時期の負傷は、選手生命を（いろんな意味で）縮めますから。

今朝のトルコの英領事館爆破のニュースの映像を見たときは驚きました。
最初ニュースを聞いたときは、この前のテロの方が大きいと思っていましたが、ニュースを聞いてビックリ英の総領事が死んでいるではありませんか、その後もニュースの映像が血だらだらのコンクリートは散らばる、人は運ばれるであら今回のテロは前回に負けず劣らずの規模だったんだなと認識を改めました。その後バクダットのパレスチナホテルの攻撃を聞き唖然としてしまいました。今日はテロが多い嫌な日です。
どうにかならんもんでしょうか、せめてもの救いと言えばIRAやETAのテロのニュースを聞かないことでしょうか。しかし最近中東もパレスチナ以外で危なくなってきましたね。
2004年開幕のバーレーンGPや2005年の開幕を目指してるトルコGPなどありますが、果たして観客は集まるんでしょうかねぇ。今後どういう風になるか不明ですが現状のままでは両方ともイメージ悪いから客集まらないでしょう。
あとサッカーチャンピオンズリーグもチケットの方どうなんでしょう。（ガラタサライとベジクタシュ）通常通り行うんですかね。それとも中立地みたいな所で行うんでしょうか。
それとも9．11の時の模倣でトルコでの開催の試合は時期をずらすという事になるんでしょうか。
その他、観光産業もダメージ大きいですよね。ただでさえ不況なのに、アメリカのイラク攻撃以来客は減ってのテロでは商売上がったりですよ。
今回のテロでトルコ政府は少しながら米英に近づいたようですから、これを気に商売上がったりの人たちが、このテログループを支持するなんていうことにはならんで欲しいもんです。問題がさらにややこしくなりますから、
余談ですが、たまにイスラム教徒がイスラム教徒に今回のようにテロを起こす事がありますが、この手の事件を見ているとハサン・バッサーフの事を思い浮かべるのは私だけ？
（東方見聞録に出てくる麻薬と天国と暗殺教団の話しや、モンテクリスト伯の山の長老伝説の元の人）

本日の一言　マイケル・ジャクソンが刑事事件で起訴されましたが、私がこの事件で興味があるのはマイケル・ジャクソンが今後どの程度経済的損失を被るのかという事と、前回の時のように民事で金を使って相手を黙らすのか、それとも現在は民事で和解しても刑事の方でも被害者が証言しなくてもいけないようになってるので、その辺をマイケル・ジャクソン側はどうするのかという事です。多分物凄い屁理屈を通す事でしょう。