今日の日記

2003年8月6日
昨日、FC東京対R・マドリードの試合を観たんですが、あの昨日のR・マドリードは私のここ3〜4年観てきたR・マドリードとは違います。ここ数年ビックネームの選手が移籍してきてチームの感じが毎年変化しているというのは毎年のことでシーズン開幕に違和感を感じるのは毎年のことなんですが、今年は明らかに今までと違いました。(昨年のロナウドも大きな違和感がありましたが)監督が代わったのが理由の一つなんだと思うんだけどR・マドリード匂いがしないとでもいいましょうか。(この感覚は前にも味わったことがありそれは2002〜2003シーズン開幕時のバルセロナを観た時でした)
R・マドリードは負けていても勝っていてもそのR・マドリードらしさがあるのですが
今回はそれがなかったです。やはりロナウド、べッカムよりもイヴァン・エネルゲラ、
サヴィオ、グティ、モリエンテスといった生え抜きでは、ないにしろそういった選手が居たほうが良い意味でも悪い意味でもR・マドリードらしさを感じさせてくれます。

政治の話になりますがこの話は昨日書こうと思っていたものです。
リベリアのテーラー大統領は辞表は出したようですが出国に関しては足踏みしている状態ですね。10年ぐらい前シオラレオネで残虐行為を行っていたされる、反政府勢力にテーラー大統領が資金援助をしていたとかで戦犯で訴えられているからが理由でしょうか。
亡命してもそこの国から戦犯法廷に突き出されては意味がないですからね。わからんでもないですね。仮にこのまま大統領がこのままリベリアに住むとしてテーラー大統領辞表にともない時期政権が出来た際にこの政権が大統領を引き渡すかというのも問題ですね。
あと今戦犯として訴えているのはシオラレオネと国連らしいのですがリベリアからも将来的に訴えられるという可能性はないんですかね。1988年に政府転覆未遂が起こりそれからずっと内戦状態に陥り(それまではきちんとしたアメリカ風の議会政治が行われていたそうです)今のテーラー氏が大統領になるまで内戦が続いていたそうなんですが(詳しくは知りませんので間違っていたらごめんなさい)その1988年の政府転覆未遂事件に
このテーラー大統領が加わっていたという話を聞いたんですがその場合は時期政府から、この1988年以降の内戦の責任(住民虐殺など)を取れということで訴えられることはないのでしょうか。
(あと過去に公金横領でも捕まっているそうです)
これもないとは言い切れないのでなかなか難しい問題ですね。一体テーラー大統領はどんな形をとることになるんでしょう。(あと暗殺というのも十分考えれますね)

あの昨日の英国国教会話ですが承認されましたね。
この英国国教会はヘンリー八世がスペイン王女の奥さんと離婚して別の女の人と結婚しようとしたが時のローマ法王が離婚を認めなかったから、新しく宗派を作ろうということになって宗教上はローマ法王支持するけどイギリス国内では国王が世俗聖俗で一番えらいのよ、というなんかややこしい宗派ですよね。書いていてなんですが物凄いこと世俗的な宗派ですね。(信者の人こんなこと書いてごめんね)この判決を気に喰わない人たちがもしも分裂するとなると面白いですね。国教会が出来た時にみたいにこんな世俗的な事で分裂するとはヘンリー八世も思っても見なかったのではないでしょうか。

本日の一言 今日は10年前に自民党政治による一党政治が終わった日だそうですがそのわりにはこの国は変化がないですね。

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