顔写真

2003年7月25日
サダム・フセインの二人の息子が死んだという証拠で国防省から死人の顔写真が発表されましたが、国防省はイラク攻撃中にアルジャジーラなどが米国兵士の死亡映像などを流すと、死者は名誉と尊厳を持って扱わなければならないと言っていましたが、それは今回の発表に際しては守らないのか、(していることはアルジャジーラと同じだとおもうのだが)
まぁその時その時政治は臨機応変にといってしまえばそれまでなんですがなんと早い変わり身なんでしょう。
とりあえずフセインの息子と称される人物が死にバース党の残党は勢力を失うと思いますが、長期的に見た際は絶対にこの仮にバース党でないにしろそれに近い、スンニ派勢力は
イラクからなくなるということはないでしょう。(シーア派とスンニ派絶対相容れないですから)
あとフセインの息子が死んだので今後フセインの息子と称される人物が出てきたりその他いろんなフセイン伝説が生まれるんだろうな。
現在どんな風にフセイン民話が生まれようとしているのかそして10年後どんなフセイン伝説が(たとえば実は生きているとか、バクダット攻撃の際どこでフセインを見たとか、フセインの隠し財宝とか)がイラクに伝わってるのか調査に行ったら面白いだろうな。

スポーツの話になりますがP・サンプラス全米オープンも欠場するそうですね。(出場すものと思っていたのに)
このまま引退一直線なのか、それともカムバックのための肉体改造期間なのか、後者であって欲しいです。
本日の一言 あと前にも書きましたが、なぜ日本の放送局は残虐な映像が流れる際に一言いわんのだ。
私は朝のご飯時に死人の顔写真など見たくない。朝からそんなものは正直気分が悪い。
それに残虐な映像は小さい子供にはショクが大きいと思うんだが、バラエティ番組がどうのこうのとたまに問題になりますがが個人的はこちらのほうがずっと問題だと思いますね。

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