今日の日記

2003年7月22日

ミャンマーにアメリカが貿易制限を行う、制裁法案が少し前米下院で通過していましたが
この法案果たして大統領は署名するのでしょうか?
もう随分前の話になりますが、ミャンマーで米国企業が(例えばスポーツ用品大手とかコカコーラとか)ミャンマー人を不正に働かしてるというので問題になった時期がありましたよね。(ここでは米国企業と書きましたが他の国も含まれます)給料を支払ってないとか、労働環境が悪いとかで
その際ミャンマー政府と米国企業が共謀で企てたとかで問題になって現在は報告では
改善されたと言っていますが、(まあ真相は謎ですがね)そんな企業から献金を受けてると思われるブッシュ大統領は果たして署名するんでしょうか?それとも節穴だらけの法案になるのでしょうか。詳しい法案内容を知らないのでなんともいえませんが今後愉しめそうな問題です。

イギリスのブレア首相が中国の温家宝首相と会談したようで香港の民主化問題でも話し合っているんですかね。もう香港も確実に中国化してきているからここらで一発旧宗主国として圧力を掛けて欲しいものです。

フランスのコルシカ島の独立問題も泥沼になりそうですね。今月11日にでた、1998年のコルシカ島知事暗殺事件の実行犯とされる人物の判決が出てから急にテロ事件が続くようになりましたね。このままバスク状態にならなければいいんですが・・・
(私はつい最近までコルシカはイタリア領だと思っていました、ナポレオン出生地というのは知っていましたがなんとなく語呂がイタリア語の様な気がしたので)

アフリカのリベリアも首都攻防を巡って激戦が続いてるようですね
こんな状況では隣国シオラレオネへの大統領亡命はなさそうです。このまま首が飛ぶまで戦うか首都攻防を征するかどちらかの形になりそうです。
アメリカはソマリアの二の舞を嫌って軍を投入するのを嫌がったのか、それとも根本的に軍人が不足していて派兵するほどの余裕がないのか。いろいろ考えられますが今の状況になる前にもっと早く軍を派兵してたら問題が変わってたと思える残念な結果です。
(別にアメリカ軍じゃなくても西アフリカ各国からとかでもこれは後々軍が立ち去らないとか問題がでそう)

本日の二言 昨日のツールドフランスあれは危ないですね。数年に一度観客が選手とぶつかるという事がありますが観客席と選手が走ってる道をフェンスかなにかで塞げないものなのでしょうか。でも塞いだら塞いだでフェンスのところから足を出すとか手を出すとかして選手に巻き込まれる可能性はあるんですがね。
このステージアームストロングは根性入っていました。奥さんと離婚して以来イマイチな結果が続いていましたが昨日のレースは良かったです。落車してもステージ優勝出来るとは内容的にも良かったですがタイム的も非常に良かったと思いますが、前回個人TTであれだけ差があったことを考えると余裕はゼロですね。

R・マドリードがアルゼンチンからイェロの後釜としてDFを移籍されると言っていましたがメディカルチェックで引っ掛ってお流れだそうで、いったい誰が来期DFをするんでしょう?

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