京都国立博物館に絵を観に行く
2003年6月13日京都国立博物館に常設展を観に行ったのですが(距離は自転車で30分から40分くらい丸太町通り突きって川端通りを下る道で)
観光バスで来たおばちゃんらの話し声がなんとうるさいことでしょう。もっと静かに観れんのか、大声で喋って、国立博物館の職員も(このバスの一団を来るのを知っていたのかいつもより人が多かったです。観光プランに組み込まれていたのでしょう)うるさいのに一言も注意しない、普段だったらこれだけうるさくしてたら注意されるのですがね、(誰か旅行社から金貰ってるんですかね)
過去国立博物館に行った中では最悪の絵を観る環境でした。(雪舟展も混んではいましたがうるさくは無かったです)今回、博物館に行った理由は与謝蕪村の絵を観る為だったんですが、与謝蕪村の方は与謝蕪村らしい俳画風に人が踊り狂ってる楽しそうな絵がありました。観ているこちらも楽しくなれる与謝蕪村と一発で判る絵でした。
もう一枚気に入ったのは与謝蕪村が四季を描いた(四枚展示してありましたがもっと作品があるのかもしれません)絵これは上記の俳画風の絵とは違い、普通に(普通と言うとおかしいかもしれませんが)描いてあるけどもでもどこか与謝蕪村らしい優しさ面白さがある絵でした。
あと弟子の呉春の絵が掛けてありました。(後に円山応挙に学んでいる人ですよね。両者の絵はまったく違うのに抵抗はなかったのだろうかでも応挙と蕪村の合作があるので両者の仲は良かったのかもしれませんね)
師匠の与謝蕪村の人物画と、もとは扇子に書いてあったと思われる、田植えの絵でした。
他狩野派の絵がたくさん展示してありました。その中で長谷川派の松を描いた強烈な屏風(もしかしたら襖絵かもこの辺記憶があやふや、絵は傷んでいて細部は判りにくかった)と狩野山楽の唐獅子屏風(線が太いこの人らしい絵でした。ちょっと曾我蕭白と通じる部分があると思うのは私の気のせい?)と続きであったのですが、その空間だけなにかここは一体なんなんだという変なここだけ周りと違う空間になっていました。
陶芸の方は相変わらずあの私の好きな天目茶碗は展示していませんでした。貸し出し中ということなんでしょうか。あの天目茶碗が観たい。
気に入ったのは織部焼きのやつでみみずくかフクロウを象っている可愛らしいのがありました。それは眼から鱗の新しい発見ができたという、良い作品でした。
他鍋島焼きの皿があったのですが鍋島焼きの色は板谷波山の作品と色が似てると思ったのは気のせいでしょうか。板谷波山の方がもっと立体的でぼこぼこしていて工芸作品ではなく芸術作品だと思いますが、でも色のあのぼんやりしてるのにはっきり色が表れているという所は似てると思います。(特に淡い青、淡いけど深い色合いの赤紫など)両者に関連性はあるのでしょうか。
NHLのMVPはピーターフォースバーグ、最優秀DFは二クラス・リドストロムだそうです。スウェーデン人強しですね。(ヨーロッパのスピードとテクニックは
アメリカのパワーに勝てないんですかね。でもP・フォースバーグは3つをかね揃えた選手ですからあてになりませんね)
本日の二言 David Brinkley氏の追悼を申し上げる。(このおじさん日本ではメジャーではありませんが個人的には好きです。例えばNBCからABC移籍後P・ジェニングスと一緒に報道番組をしたり、日曜朝の(日本では月曜日2時からの放送ですが)ジス・ウィークに初期メンバーとして参加したり(私だったらサム・ドナルドナルドソンとジョージ・ウィル間には入りたくないです。)1997年まで出演されていました。現在ジョージ・ウィルがしている。あの番組の最後を務められていたのも、最初はこの人です。(このおじさんとプロデユーサーがこの体系の番組を作ったといっても過言ではないでしょうか。日本でいうともっと過激で高尚でキツイ質問のでるサンデープロジェクトでしょうか。ただこの番組が良いかというと別ですが最近は人種、宗教、保守、リベラルのただのショーになっている気がするので、でもプラスマイナスならプラスの方が絶対多いと思います)今日のナイトラインラインではこの人の特集らしいですから興味のある方は観てはどうでしょう。
いつもながらのことですが、この日記は纏まりがないですね。どうにかならんもんでしょうか
観光バスで来たおばちゃんらの話し声がなんとうるさいことでしょう。もっと静かに観れんのか、大声で喋って、国立博物館の職員も(このバスの一団を来るのを知っていたのかいつもより人が多かったです。観光プランに組み込まれていたのでしょう)うるさいのに一言も注意しない、普段だったらこれだけうるさくしてたら注意されるのですがね、(誰か旅行社から金貰ってるんですかね)
過去国立博物館に行った中では最悪の絵を観る環境でした。(雪舟展も混んではいましたがうるさくは無かったです)今回、博物館に行った理由は与謝蕪村の絵を観る為だったんですが、与謝蕪村の方は与謝蕪村らしい俳画風に人が踊り狂ってる楽しそうな絵がありました。観ているこちらも楽しくなれる与謝蕪村と一発で判る絵でした。
もう一枚気に入ったのは与謝蕪村が四季を描いた(四枚展示してありましたがもっと作品があるのかもしれません)絵これは上記の俳画風の絵とは違い、普通に(普通と言うとおかしいかもしれませんが)描いてあるけどもでもどこか与謝蕪村らしい優しさ面白さがある絵でした。
あと弟子の呉春の絵が掛けてありました。(後に円山応挙に学んでいる人ですよね。両者の絵はまったく違うのに抵抗はなかったのだろうかでも応挙と蕪村の合作があるので両者の仲は良かったのかもしれませんね)
師匠の与謝蕪村の人物画と、もとは扇子に書いてあったと思われる、田植えの絵でした。
他狩野派の絵がたくさん展示してありました。その中で長谷川派の松を描いた強烈な屏風(もしかしたら襖絵かもこの辺記憶があやふや、絵は傷んでいて細部は判りにくかった)と狩野山楽の唐獅子屏風(線が太いこの人らしい絵でした。ちょっと曾我蕭白と通じる部分があると思うのは私の気のせい?)と続きであったのですが、その空間だけなにかここは一体なんなんだという変なここだけ周りと違う空間になっていました。
陶芸の方は相変わらずあの私の好きな天目茶碗は展示していませんでした。貸し出し中ということなんでしょうか。あの天目茶碗が観たい。
気に入ったのは織部焼きのやつでみみずくかフクロウを象っている可愛らしいのがありました。それは眼から鱗の新しい発見ができたという、良い作品でした。
他鍋島焼きの皿があったのですが鍋島焼きの色は板谷波山の作品と色が似てると思ったのは気のせいでしょうか。板谷波山の方がもっと立体的でぼこぼこしていて工芸作品ではなく芸術作品だと思いますが、でも色のあのぼんやりしてるのにはっきり色が表れているという所は似てると思います。(特に淡い青、淡いけど深い色合いの赤紫など)両者に関連性はあるのでしょうか。
NHLのMVPはピーターフォースバーグ、最優秀DFは二クラス・リドストロムだそうです。スウェーデン人強しですね。(ヨーロッパのスピードとテクニックは
アメリカのパワーに勝てないんですかね。でもP・フォースバーグは3つをかね揃えた選手ですからあてになりませんね)
本日の二言 David Brinkley氏の追悼を申し上げる。(このおじさん日本ではメジャーではありませんが個人的には好きです。例えばNBCからABC移籍後P・ジェニングスと一緒に報道番組をしたり、日曜朝の(日本では月曜日2時からの放送ですが)ジス・ウィークに初期メンバーとして参加したり(私だったらサム・ドナルドナルドソンとジョージ・ウィル間には入りたくないです。)1997年まで出演されていました。現在ジョージ・ウィルがしている。あの番組の最後を務められていたのも、最初はこの人です。(このおじさんとプロデユーサーがこの体系の番組を作ったといっても過言ではないでしょうか。日本でいうともっと過激で高尚でキツイ質問のでるサンデープロジェクトでしょうか。ただこの番組が良いかというと別ですが最近は人種、宗教、保守、リベラルのただのショーになっている気がするので、でもプラスマイナスならプラスの方が絶対多いと思います)今日のナイトラインラインではこの人の特集らしいですから興味のある方は観てはどうでしょう。
いつもながらのことですが、この日記は纏まりがないですね。どうにかならんもんでしょうか
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