京都国立博物館の年間プログラム

先日のイスラエル、パレスチナのロードマップは上手くいくのかなで日記を書こうと思っていたら、書くよりも速くイスラエル側で反対運動が起こってしまいましたね。
イスラエルのシャロン政権は右派政党や宗教政党等と手を組んでいるのはわかりきったことですから前々から予想がついていましたが、シャロンの発言で一つ気になることがあるんだが彼は演説のときに、非合法な入植活動、入植地は軍を撤退するなり住民を移動さすと言っていましたが、合法的な入植活動については一切触れていませんよね。（どの入植活動が違法でどれが合法なのかは私にはさっぱりですが）さすがシャロンこの人も口が巧いですね。演説を当初聞いていたときは感心したのですが、よく考えるとだめですね。
パレスチナ側のアッバス氏はPLO内部の過激派やファタハなどのイスラム原理主義グループを押さえられるんですかね。アラファトよりかは、聞く耳を持ってそうですが、カリスマ性が無いですよね。なんじゃかんじゃいつも言いますがやはりアラファトには周りを引き付け従わせるものがありますからね。今回はアラファト氏を交渉の表舞台に立たせなかったわけですが、この今回のロードマップ崩壊の頃になるとアラファトが出現してきそうな気がします。それで破綻というのが今回のロードマップの結果のような気がしますね。
でもとりあえずシャロン、アッバスが今後どんな風に指揮を振るのかというのは見物ですね。

今年の京都国立博物館の年間プログラムみたいなのを観たんですが今年はイマイチのばかりですね。特に年二回のスターウォーズ関連の展示会というのが気に入りませんね。一度目の夏の展示会というのは理解できますよ、夏休みの子供を狙っているという意図がわかりますよ。しかしそのあと秋から冬にかけてもう一度展示会をするというのは理解できませんね。私もスターウォーズが嫌いではないですから、一度くらいは良いと思います。しかしなぜ2度もする必要があるのかがわからん。
前の狩野さんから（下の名前がわからない）今の館長に替わってから、館長どっかから金もらっとんのかというような、展示会が多いですよ。
まあ前の館長並の展示会をやれとはいいませんよ、実際前の館長はなんやかんの言っても今の狩野派の元締めですから色んなとこに、圧力かけて展示物を提供することも可能でしょうよまた自分の家にある物もあるでしょう。画家ですから自分の趣味もでることでしょう。（伊藤若冲点なんかは館長の趣味だと思いますね）それがたまたま私と趣味が合ったということもあるでしょう。現館長がそれほどの権力をもっているとは思えないから、展示会の質が落ちるのも多少は目を瞑りましょう、しかし今年の展示会はちと酷すぎると思いますね。早く任期満了がきて館長替わって欲しいですね。別に任期満了じゃなくても館長が替わればなんだっていいです。

本日の一言　ヒラリークリントンが今度本を出版するとかで、そのアピールのため20/20に出演したみたいです。嫌味おばちゃんとの対決が恐いもの見たさで観たい様な気がする野次馬根性丸出しの今日この頃。（本を出版してことについてはどうでもいいが対決は見たい）