人種に基づくプロファイリング

本日知ったんだが先日6月に試合を行なうと発表していた、ナジーム・ハメドが日数を変更し9月に試合を行なうらしいですね。これは彼がイエメン系イギリス人だから今の政治状況をみて判断したのでしょうか、それとも怪我をしたのか、それとも今から頑張っても体が6月には試合が出来る体を作れないということなんでしょうか。どちらにしろ延期となれば残念だ。上記の人種問題で延期となるともっと残念だ。

昨日のナイトラインを観て知ったのだが今回のイラク攻撃の取材は同じABCニュースでもテッド・コッペルみたいに従軍記者として軍と共に行動し取材する人たちと、軍が移動したあとを取材する人たちや軍と別行動で取材するタイプの人たちがいるみたいですね。
当然私の好みは軍とは別行動タイプですね、速報性には従軍記者タイプには負けますが
しかしそのあとどうなったかという点では格段に別行動タイプのほうが素晴らしい情報をくれますね。しかしこの軍と別行動タイプは取材が大変らしい、
その1まず軍と共に行動すると国境を簡単に越えられるがそうじゃないとまず取材地に入るまでが難しい。
その2次に食料、飲料水などの従軍記者タイプだったら得られるものを自前で準備しなくてはいけない、
その3は従軍だったら軍と共に行動するのである程度の身の安全が保障できるが、これも別行動タイプは準備しなくていけない。BBCの別行動タイプの身の安全を守るためのボディーガードみたいな人が取材に写っていたが非常に屈強そうな軍の元特殊部隊の人でした。7
それらの苦労をして得られる映像というのは従軍記者タイプでは得られないその地域に住んでいる住民の本音が得られるのでそれだけの価値がありますね。従軍記者タイプのそのアメリカ軍が制圧したすぐの住民の反応とそのあとの経過などを比較できるので私としては非常に嬉しいです

アメリカのFBIが人種に基づくプロファイリングをしているらしいですね。対象はアラブ系の人たちですね。この9・11以前にも犯罪発生率が高いヒスパニック系、黒人に行なうとなり非常に問題になったが、結局は行なわれなかったのだがこれは黒人地位向上協会とかそういう団体があったから止められたので今回にみたいにアラブ系の人たちはそこまで大きな圧力をかける団体がなかったから今回この様な人種に基づくプロファイリンが実施されたのではなかろうか。これを継起に今後大きなアラブ系という一まとめな（宗教宗派に関らず）大きな政治団体ができるのではなかろうか。

米株式市場のダウ、ナスダックはアルジャジーラを株式情報を報道できないようしたみたいですね、これはダウ側の情報によるとジュネーブ条約違反のためとのことだが、（アルジャジーラが先日イラクの捕虜になったアメリカ人のインタビューを流したことやアメリカ兵の遺体をもてあそんでる映像を流したことですね）
私はジュネーブ条約の如何に関らずアルジャジーラ側も報道に問題があると思うがそれでもダウやナスダックがアルジャジーラを株式情報を放送させないようにする権利はなに一つないですね。仮にアルジャジーラをダウ、ナスダックの株式市場報道から追い出したとしてもアルジャジーラはイラク戦の報道を止めないので一緒でしょ。アルジャジーラは衛星放送ですからアルジャジーラを観れるという事は衛星放送が観れるわけですから株式情報が観たいに人は他の局に変えたらいいだけのことですから
これはアメリカ政府が圧力をかけたのではなかろうか。証拠はないが私はそんな気がする

本日の一言　前回あれだけ梅蘭芳が好きだの素晴らしいなど書いたのに昨日の放映分のビデオ録画を忘れてしまっていた。