国連イラク査察報告の感想

イラクの査察報告が終わりましたが、報告の内容の方は攻撃したい国、反対する国
双方にとって可も無く不可も無くこれからの2〜3日の間の各国の政治活動が重要そうな感じですね。最終的にアメリカがイラクを攻撃する際別に決議がなくて攻撃するときはしてしまうような気がしますが。
ブリクス委員長が査察は数ヶ月したら完璧な内容のができると発言していましたが、数ヶ月経つと今もう3月に入っていますから仮に3ヶ月と見積もって6月に査察が終わりイラクが黒だったして攻撃するのが7月だとしたらイラクは灼熱の夏ですから仮に査察を待って攻撃するなら、秋まで待たなくてはいけないしそうなると、数週間で終わればよいがもしも数ヶ月ということになると、2004年の大統領選が絡んでくるから秋の攻撃はないと思いますね。
査察を待つと伸び伸びなってしまうので攻撃するなら国連の承認なしでも今月の末ぐらいまでには攻撃しちゃうような気がしますね。三月ならば仮に戦争が長引いて6ヶ月延びたとしても9月の末ですからそれだったら大統領選にも秋に攻撃よりかは影響が無いように思いますから。
まあ今の国連は所詮、第2次世界大戦の戦勝国が作ったものですから、（常任理事国のメンバーは戦勝国又は支持のアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国のみ）
仮にアメリカが国連の承認なしで攻撃するとしても、同じように日本やドイツやイタリヤが承認なしで攻撃するよりかはずっと印象がマシですからしちゃうような気がしますね。
3月の末というのが一つの区切りだと思います。

話題は変わりますが今週の初めの頃の話ですが拉致被害者の家族が訪米していたじゃないですか、その際私はもっとショボイ人と会うのかなと思っていたんですが、なかなかのメンバーと会っていますね。米共和党上院院内総務とかマケイン上院議員など私でも知っているくらいの結構名前のある人と会っていたのでビックリしました。
でもテレビ出演の方は殆んど影響が無いような気がしますね。テレビ出演するならABCだったら20/20とかナイトラインとかジス・ウィークとかPBSのジムレーラニュースアワーに出演するとかそれぐらいの番組に出演しないと一般のアメリカ人に憶えてもらえないのではないでしょうか。