昨日のマイク・タイソンの試合はあっという間に終わってしまいましたね。
最初から全開で飛ばしていた、タイソンらしい試合でした。(体も前回のときとだいぶ体を絞った感じでしたね。フランソワ・ボタとの試合の時と比べたらそれ以上に差があると感じました。試合を見た感想としてはクリチコ兄弟やレノックスと戦うとどうしても体格差がでてしまいますが、同じくらいの身長の選手と戦う限りは、これからも素晴らしい試合を見せてくれると思いました)
試合の方は良かったのですが、ギャラで最後の最後までごねてドタキャンかというのは止めて欲しいですね。(ごねてギャラが4倍も跳ね上がるならもごねると言うのが無理かもしれないが)
次に大きい試合はジョン・ルイス対ロイ・ジョーンズ戦、3月10日に行なわれる試合ですね。仮にロイ・ジョーンズが勝った場合獲得したベルトは返上するのでしょうか。それともヘビー級でこれからもやっていくのでしょうか、どちらなんですかね。
私個人の意見としてはロイ・ジョーンズにはジョン・ルイスよりミハイル・ゾゥスキー(名前が違っていたらごめんなさい、ドイツ東欧系の人は名前の表記が難しい)と一戦を交えてして欲しかった。ミハイルは防衛記録も素晴らしい物を持っているし、スタイルもどちらかと言えば一発KOタイプだからロイ・ジョーンズと試合をしたら絶対面白い試合になると思うんだがなかなか実現しないですね。ミハイル側は何度もロイ・ジョーンズに試合を申し込んでいるのにロイ・ジョーンズが拒むというのが続いてるみたいですね。
まあロイ・ジョーンズもスター選手だからしょうがないかな。

全然違う話題になりますが私は昨年9月下旬から10月初旬にBBCが放送した、リポートのイラク攻撃は1月初旬か2月下旬に行なわれるのではないかというのを支持していたんですがものの見事に外してしまいましたね。査察さえなければこの案でガチガチだと思っていたんですがね。まあ戦争など無い方がいいので外れてよかったということで。
BBCといえば近頃スタジオセットが変わりましたね。(BS放送の8時代に放送してる番組)放映番組そのものを変えてしまったのか、それともセットだけ変えたのかわかりませんが、どうも前のセットの方が好きですね。(まだ私の眼が慣れていないだけかもしれませんが)

昨日久しぶりに昔のホセ・カレーラスを聞いたんですがやはり良いですね。技術的なものは年々歳をとっているので今のほうが良いと思うんだが、
声の質やその他もろもろではは白血病前の方が良いですね。声がパバロッティなんかとはタイプが違うが素晴らしく美しい声を持っていますね。
やはり病気に罹ったために声の質感が変わってしまっていますね、今と昔では。(歳もとっているので
ある程度は仕方が無い部分もあるが)
本来ならばこんな風に考えてはいけないのだが病気に罹って復活してからでも素晴らしいからこそ、もしも病気をしていなかったら・・・と考えてしまいますね。
病気によって得たものも大きいと思うが失ったものもそれと同じくらい大きいですね。

これも全然違う話ですが、羽生善治竜王通産800勝おめでとうございます。谷川浩司王位の最年少記録も破ったとのことで。
昨年の竜王戦の終わりかけは、調子が悪いのかなと思っていたんですが、今年に入ってからは絶好調と読んでもよいのではないでしょうか、(王将戦も制したし棋王戦も防衛まであと1勝、朝日オープントーナメントも残っているし名人戦も自力は無いとはいえ佐藤棋聖が負ければプレーオフ)
対局が沢山あるため一局一局に集中できないため昔ほどの絶対的強さは無いかもしれないが、それでも周りと比べると抜きん出て強いと思います。

本日の一言 次のレノックス・ルイス戦もやはりタイソンはごねるのでしょうか

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